文章がすぐにうまく書ける技術 の商品レビュー
自分で文章を組み立てるというと難しく感じるけれど、素材をたくさん作っておけばいいという話だった。 素材すら目にも止めずに書けないと悩む人には向かないし、仕事出来ない人って目にも止めない人だよなって思う。
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ビジネス文書をより簡単に的確に書く方法を教えてくれる1冊。 大きなステップとして 1-マインドを変える 2-書く前を変える 3-書き方を変える の3つがあったが、各ステップのうち印象に残ったのが以下の3点だ。 1-「読み手」と「目的」を意識して、簡単な表現でわかりやすく、話...
ビジネス文書をより簡単に的確に書く方法を教えてくれる1冊。 大きなステップとして 1-マインドを変える 2-書く前を変える 3-書き方を変える の3つがあったが、各ステップのうち印象に残ったのが以下の3点だ。 1-「読み手」と「目的」を意識して、簡単な表現でわかりやすく、話すような感じで書けば良い 2-コミュニケーションは素材(=事実、数字、エピソード)のやり取りだけで成立するので、素材集めを大切にする 3-形容詞は使わずに、素材で具体性を上げること 文章を書くことへの苦手意識が強いので、本書で学んだことを実践しながらスキルを高めていきたい。
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ビジネスや大人同士の会話について基本の基本が書いてある。 LINEは書けるのに文章はかけないなど、わかりやすい。 会社や社会などで、文章を書く際の入門書として良い一冊。 私には把握出来ている内容の為、参考図書。
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・必要なのは事実/数字/エピソード ・目的とターゲットを明確にする ・何を書くかが重要でその為にまず素材を集める ・集めた素材を正しく構成すれば何万文字も書ける https://twitter.com/mocmac24
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仕事の文章を書こうとすると手が止まるはこれで解決。 ・「書きたいこと」ではなく、「相手が求めるもの」を書く。 ・文章の「真の目的」をはっきりさせる。 ・文章は「素材」でできていると知る。 ・形容詞ではなく素材を並べるほうが説得力が高まる。 ・結論をとにかく早く。
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上阪徹氏の書は、実に単純明快、まさに 「短く、わかりやすく、伝わりやすい」 本書は、ビジネス文章などの実用文をいかにすばやく書くためのものです。 帯の4つのことばが、そのまま本書の骨子です。 ・「書きたいこと」ではなく「相手が求めるもの」を書く ・文章の「真の目的」をはっきり...
上阪徹氏の書は、実に単純明快、まさに 「短く、わかりやすく、伝わりやすい」 本書は、ビジネス文章などの実用文をいかにすばやく書くためのものです。 帯の4つのことばが、そのまま本書の骨子です。 ・「書きたいこと」ではなく「相手が求めるもの」を書く ・文章の「真の目的」をはっきりさせる ・文章は「素材」でできていると知る ・形容詞ではなく素材を並べるほうが説得力が高まる 重要なことが、形を変えて何度も紹介されていることが印象的でした。 他に気になったことは以下です。 ・ビジネス文章を書くために必要なものは、「事実」「数字」「エピソード」である。それを「素材」という。 ・起承転結は絶対にやってはいけない。まず、結論を書き、それからその理由を書いていく。 ・ビジネス文章では、明確な指針が1つある。それは、「わかりやすさ」です。 ・文章もコミュニケーションの道具の1つに過ぎない。 ・誰がその文章を読むのか、「読み手」をはっきりさせること。そして、読み手が求めているものを書けばいい。 ・「書く前に準備しましたか?」もとより「何を書くか」が準備ができていなければ、書くことができないのです。 ・ポイントや構成はメモにしていきます。理由は簡単でそのほうが速く書けるから。 ・「量がかけない」ときには、「何を書くか」が足りていないということに他ならない。 ・記者がかならずやっていることがあります。「メモ」です。文章の「素材」というのは、実はあちこちに転がっているのですが、すぐに忘れてしまう。だから、「メモ」が重要になる。 ・メモがとれるもの ペン+メモ帳、ICレコーダー、スマホ ・書くのに時間をかけるのではなく、「素材」を考えるのに時間をかけていく。 ・「矢印メモ」で「素材」を「見える化」 ビジネス文書をスラスラ書けずに苦しんでいる人が多い ↓ でも、それはビジネス文書を学んだことがないから ↓ 加えて、小学校の作文が呪縛になっている ↓ ……… ・積極的に箇条書きを活用したらいい。 ・「書き方」のポイント5つ ① 一文を短くすること 長くても60文字以内に ② 最初から完成原稿にしないこと 粗々で書いて、最終的に調整すればいい ③ 長い文章は分割して考える 構成に分割する ④ 文章の「見た目」に気を付ける できるだけ読みやすく、わかりやすく、理解しやすく。 ⑤ 印象を最悪にする「凡ミス」に注意 固有名詞の誤り、誤字に注意 ・「誰も、できれば文章なんて読みたくない」 ⇒結論をストレートに書く、補足事項があればその下に付け加える ⇒5W2Hをはっきりさせる ⇒箇条書きを使う ・企画書は、「課題」と「解決策」を書く 目次 はじめに 書くのが苦手で嫌いだった私が、書く仕事で生きている STEP-1 「マインド」を変える 発想転換1 実は「書けない」のは当たり前だった 発想転換2 「どう書くか」より「何を書くか」が重要 STEP-2 「書く前」を変える 発想転換3 文章はゼロから書くわけではない 発想転換4 文章力とは実は「メモ力」であると知る STEP-3 「書き方」を変える 発想転換5 まずは「素材」のピックアップから 発想転換6 誰も言わない「書き方」のポイント5つ 発想転換7 とっておきの心得「形容詞を使わない」 発想転換8 誰も文章なんて、読みたくない 発想転換9 最高のトレーニング、「読む」こと おわりに ISBN:9784534059819 出版社:日本実業出版社 判型:4-6 定価:1500円(本体) 発行年月日:2023年02月01日 初版発行
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