データドリブン 経営の不都合な真実 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ERPの導入だけでは、グループ経営は可視化できない。 ERPに蓄積されたデータのみの分析は意味がない。 BIツールは現状を報告するまで。 ファーストペンギン=リスクを恐れず海に飛び込むペンギン。 分析にも最適なのはエクセルである。ただし、大量データには不向き、情報拡散の心配、属人化しやすい。 ERPはSOR(システムオブレコード)に基づいた記録のしくみ。最近の潮流は、SOI(システムオブインサイト)=観察するためのシステム。 自社業務をERPに合わせる、ほうが海外子会社との連携がしやすい。 パーパス経営とは、社会的意義に回帰すること。 エンゲージメント経営とは、愛社精神や信頼関係を重視した経営の考え方。 スマホとSNSの発展で、商品はコモディティ化しやすくなる。 構造化データと非構造化データ。業務直結型の非構造化データは無法地帯。データの収集スピードが速い。 FIT and gap=自社のプロセスに合わせる。 fit and standard=自社の業務プロセスを合わせる。 ダッシュボードは見た目の派手さばかりが重視されている。 ERP(Enterprise Resource Planning)=データの発生源。 SFA(sales force automation) CRM(custome relationship management) IOT=モノが生み出すデータを活用する。 DWH(data were house)=構造化データを保存する データレイク=飛行増加データを含めて保存する。 ETLツール(extract transform load)=ノーコード、ローコード開発。Sierには厄介な存在。プロにはプログラミングした方が早い。現場で活用してこそ価値がある。 BIツール=何でもできる、が何もできない。何が欲しいか、がわからない。 予算管理ツール RPA(robotic proces automation)=オフィスオートメーションのためにローコードで開発されるべき。しかしエクセルのマクロでできることに留まる。 AI=テキストマイニングと組み合わせて、クラスタ分析、ネットワーク分析を行うのに適している。
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