松雪先生は空を飛んだ(下) の商品レビュー
登場人物が多いし、芸名になったり、改名してたり曽祖父の時代まで話が遡ったりするので、相関図を書きながらなんとか読み終わった。 ドストエフスキーを読んだ時みたいな、、難しかった。 登場人物の説明を最初のページに書いてくれてあったら分かりやすいかも?
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上巻で伏線だった物が回収されていくのが面白かった 終盤に出て来る飛行薬を消費者に無断でプリンに混ぜて売ってしまうと言うのは飛行したくない人もいる訳だから倫理的に如何な物かとは思った
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一気に読まなかったせいか、段々人と人の繋がりがわからなくなり、それに伴って読み続けるのがしんどかった、、、 途中から斜め読みになり、ラストもよくわからないままになってしまいましたー
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※ 第七話 大神松之 第八話 果林と太郎 第九話 銚子寛道 第十話 串原新司 第十一話 松波勘太郎 第十二話 山下桜子 第十三話 晴子 第十四話 泰成と龍平 人の繋がりがどんどん広くなり、 その上、時代も超えて深くなっていくので、 自分なりの相関図をメモしておかないと 話に置...
※ 第七話 大神松之 第八話 果林と太郎 第九話 銚子寛道 第十話 串原新司 第十一話 松波勘太郎 第十二話 山下桜子 第十三話 晴子 第十四話 泰成と龍平 人の繋がりがどんどん広くなり、 その上、時代も超えて深くなっていくので、 自分なりの相関図をメモしておかないと 話に置いてかれそうになりました。 絡まながら重なって、上にも下にも伸びていく、 螺旋の様に複雑さと規則正しさの両方を 兼ね備えた物語でした。
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読み終え「疲れた」。 登場人物が多く、その関係を把握しながら読むのが、思いの外大変だった。 お話は、あまり私の趣味に合わず、楽しむまではいかなかった。 TVドラマにしたら面白いかも、などと思った。
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高麗塾の元塾生たちの波乱に満ちた人生が関わった人達と複雑に絡み合って、ハンガリーの飛人族の血で繋がっていく能力へと導かれていく。登場人物が多すぎて誰がどこでどう繋がって行ったのかが分かりづらかったので、人物相関図などがほしかった。最後は戦時下の落下傘部隊にまつわるミステリーの要素...
高麗塾の元塾生たちの波乱に満ちた人生が関わった人達と複雑に絡み合って、ハンガリーの飛人族の血で繋がっていく能力へと導かれていく。登場人物が多すぎて誰がどこでどう繋がって行ったのかが分かりづらかったので、人物相関図などがほしかった。最後は戦時下の落下傘部隊にまつわるミステリーの要素もあって面白かった。
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よくこんな話を思いつくな、と。 終わり方はイマイチかもしれないが、全体的な分量と過去、現在、未来も鑑みる、よくあるパターンだけど面白かった。フィクションバンザイ! 空飛族、人間の希望!一度は飛んでみたい!
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奇想天外というのかどうか。 空を飛ぶ人類の一種が、人類の生き残りを賭けて..という。 自分もよく空を飛ぶ夢を見た。それは爽快な気分だ。この小説ではそのものを描いている。 ただ登場人物が多く、その登場人物がなんらかの関係で繋がっていて、その人間関係を文字で表現されると頭がついていかず、それは重要なことなのかわからなくなってしまう。重要なことなのであれば自分は完全には理解できてないし、重要ではないならそこまで描く必要もないのでは?と思ってしまった。ネタとしては面白い。
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64人間関係と時系列が複雑だったけど、これは世界を変えたい作者の革命だったのかなーと思う。だったら革命前夜とその後の混乱も作品にしてほしい。あー長かった。
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がっかりでした。 章ごとに登場人物が変わり、一見バラバラに感じる話が徐々にリンクしていくという私好みの構成に加え、空を飛べる人がいるという秘密も出てきた上巻。 かなりワクワクしながら下巻を読みましたが、登場人物が多すぎる上に、時系列も行ったり来たりしすぎていて読みにくさが前面に出てしまっていました。 ここまで凝られると、ちょっと引いてしまう。 しかも、作中で多くの登場人物達から尊敬されている、かれらのかつての師である松雪先生と、その愛弟子の思考が短絡的でとても尊敬には値しない点も興ざめ。 人類みなが空を飛べるようにしてしまう前に、国境をパスポートなしで越えられてしまうリスクとか、交通機関が受ける経済的損失とか、もっと考えるべきことあるでしょう、と突っ込みたくなりました。 上巻のレビューで書いた、個人的に受け付けない白石作品の特徴もどんどん目につくようになってきてしまい、最後は惰性で読みきりました。 白石さん、かつて好きだっただけに残念です。 もう白石作品は読まないと思います。
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