一冊でわかる東欧史 の商品レビュー
1 国ぐにのはじまり 2 宗教戦争の時代 3 支配される東欧 4 独立への道 5 第一次世界大戦 6 第二次世界大戦 7 冷戦期の東欧 8 東欧の今
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ポーランド。軍人コシューシコ(アメリカ独立・フランス革命・ポーランド分割への抵抗)。作曲家フレデリック・ショパン。科学者マリー・キュリー。 チェコスロヴァキア。ローマカトリックのフランク王国に対抗するため、モラヴィア王国はビザンツからギリシア正教の宣教師キュリロスを招いた。作曲...
ポーランド。軍人コシューシコ(アメリカ独立・フランス革命・ポーランド分割への抵抗)。作曲家フレデリック・ショパン。科学者マリー・キュリー。 チェコスロヴァキア。ローマカトリックのフランク王国に対抗するため、モラヴィア王国はビザンツからギリシア正教の宣教師キュリロスを招いた。作曲家スメタナ。小説家フランツ・カフカ。小説家カレル・チャペック(ロボット)。 ハンガリー。ハンガリー王ラヨシュ2世(モハーチ戦いで戦死・スレイマン1)。墺からの独立運動の指導者コシュート・ラヨシュ。作曲家フランツ・リスト。数学者フォン・ノイマン。写真家ロバート・キャパ。肉野菜煮込みグヤーシュ。 ルーマニア。英雄ヴラド3世(ドラキュラのモデル)。キャベツ肉巻き煮込みサルマーレ。 ブルガリア。肉野菜ポテト焼きムサカ。 ウクライナ。英雄サハイダーチヌイ(コサックの指導者)。
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各国の歴史が混ざり合うため、平易な記述にも関わらず知識なしには理解しづらいことは否めない。それだけ東ヨーロッパは、たくさんの国や人物が生まれ活躍した地だということだ。ポイントを絞って書かれているうえ、昨今の情勢に関わる地域のため、これだけは理解しておきたく思う。
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東欧の辺りの歴史のざっとした流れをつかむには良い一冊。 だけど、この複雑さを「一冊でわかる」のは無理があるかもしれない。 語りとしても教科書的な簡潔に客観的事実を並べるタイプなので、正直中身が頭に入ってこなかった。
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