あつまる細胞 の商品レビュー
「細胞の接着」の話しです。 はじめは何だそれ、と思いましたが、なるほど、生命の誕生から、生命活動の維持から、その終焉まで、生命すべてに関わる重要なお話しですね。「カドヘリン」がこの本の主役ですが、カドヘリンが見つかるところから始まり、終わり頃にはとても大きな話になっています。ただ...
「細胞の接着」の話しです。 はじめは何だそれ、と思いましたが、なるほど、生命の誕生から、生命活動の維持から、その終焉まで、生命すべてに関わる重要なお話しですね。「カドヘリン」がこの本の主役ですが、カドヘリンが見つかるところから始まり、終わり頃にはとても大きな話になっています。ただ、面白い話しではありますが、ちょっと内容は難しかった。私はその筋の研究者じゃないので、着いていくのが大変なところがありました。 とはいえ、全般的にはとても面白く、このシリーズはハズレが少なくて、安心して読めます。
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多細胞生物の細胞はあつまって臓器を作る。それはどのような仕組みなのか、研究の成果をまとめてある。どうやら細胞はひとつひとつが生き物のようにして、カドヘリンなど特別なたんぱく質を介してあつまるらしい。まるで動物の群れのようだ。
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