「水」という物質の不思議な科学 の商品レビュー
非常に為になる。フォーカスを水にすることでいろいろな知識をそこでまとめる事ができている。モル数改めて偉大。pv=nRTは浸透圧でも一緒である。超臨界水に関してもある程度説明があった。
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ちゃんとした研究者が書いているから良い~~p148l6の「②自分で栄養を接種できること」は間違いでしょうね。『摂取』だよ。新潟市の出版社なんだろうけど,そこもリモートで十分な校正ができなかったのでしょう。著者の使っているパソコンの変換履歴上位に『接種』が来ているのもコロナ(あれ,...
ちゃんとした研究者が書いているから良い~~p148l6の「②自分で栄養を接種できること」は間違いでしょうね。『摂取』だよ。新潟市の出版社なんだろうけど,そこもリモートで十分な校正ができなかったのでしょう。著者の使っているパソコンの変換履歴上位に『接種』が来ているのもコロナ(あれ,新しい呼び方は何だったっけ? 日本で,コビトという表現が使えないのがネックだったと思います。19はついていたような気がするなぁ)の所為ですよ。p121の思考実験:180ccの水は10モルなので,水分子の数は6×10の24乗:これをどこかの海に流して全世界に行き渡らせて,同じ場所で汲んで入っている分子の数が700個というのは驚きで楽しい思考実験です。超臨界水や結晶水,アルカリイオン水に水素水,いやぁまだまだ水には新しい作り方,使い方があるんだなぁと思いました。1次元水・2次元水が実現できたら他の使い方もあるんでしょうね,きっと。身近でも研究すると不思議は限りなく出てくるものだと思いました。
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