地球の中に、潜っていくと… の商品レビュー
地球に潜り内核まで達して戻ってくるという物語の中で構造を説明している。子どもの年齢によるが、どこまでが空想でどこからが真実かを話してあげた方がよいかもしれない。
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とてもわかりやすくて面白い、地球の中の本。 あとがきにもあるように、地球の外の太陽系や宇宙はだんだんとその秘密が明らかになってはいるが、地球の中はまだまだ知られていない。、地球の半径は6400kmもあるが、探査船で到達できたのは深さ12kmまでとのこと! ではどうやって地球の...
とてもわかりやすくて面白い、地球の中の本。 あとがきにもあるように、地球の外の太陽系や宇宙はだんだんとその秘密が明らかになってはいるが、地球の中はまだまだ知られていない。、地球の半径は6400kmもあるが、探査船で到達できたのは深さ12kmまでとのこと! ではどうやって地球の中のことがわかるの? それは世界中で観測される地震波や、著者の研究する超高圧実験。 これにより地球の中は眩しくて(!)、宝石があり、中心は鉄の木がたくさんあることがわかるのだそう。 へえぇ〜と思うことばかり。 あとがきを読んで、また、へえぇ〜。 最近多い地震のしくみ、プレートのこと、火山のこと、温泉のこと、地球の成り立ちがこんなに楽しく分かりやすく書いてあるとは!教科書いらないんじゃないかと思うくらい。 これを子供の頃に読んでいたら、理科とか地学などに興味を持てたかもしれない。 大人の私も大満足の一冊。
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