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あやかし薬膳カフェ「おおかみ」(2) の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2024/09/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

二巻も前巻に続き縁が大切に感じる物語でした。 二巻まで読んで、この「あやかし薬膳カフェ「おおかみ」」は波風が立っても割とすぐに綺麗に解決してくれる理由もありますが、ドキドキハラハラといった心の波が少なく読めるストーリーなのかと改めて思いました。 どうなるのかな?と思うシーンもありますが、心の片隅ででも日鞠や孝太郎、類や有栖なら大丈夫。そう思って読み進められるような。 縁が結ばれて良かったです。

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2024/01/30

色々な縁。 結ぶものもあれば、切れるもの、切るものも…。 というわけで(?)強制的に切られてしまう縁ですが その理由が微妙です。 いやでも人ではないので、この思考回路はあり、かも? ものすごく迷惑極まりないですが。 まぁ障害があった方が、恋愛は燃え上がる、と考えれば いい事だっ...

色々な縁。 結ぶものもあれば、切れるもの、切るものも…。 というわけで(?)強制的に切られてしまう縁ですが その理由が微妙です。 いやでも人ではないので、この思考回路はあり、かも? ものすごく迷惑極まりないですが。 まぁ障害があった方が、恋愛は燃え上がる、と考えれば いい事だったのかも知れません。 それを言うなら、もう片方も…でしょうか? こちらの方が周囲が面倒そうでしたが どうにか…というよりも、きっちりと? 本人達が幸せなのが、何より、です。

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2023/11/12

日鞠と孝太郎の絆が切られた?! って、どういうことになるのかと思ったら、それ、怖いってー。 でも、みんなで前向きに解決するのがいい。 後半の主役は類。ひたすら軽い性格に見える類の中にある様々なものが明らかになる。 家族の問題、進展してよかった。 有栖さんも素敵な女性。あの場で、あ...

日鞠と孝太郎の絆が切られた?! って、どういうことになるのかと思ったら、それ、怖いってー。 でも、みんなで前向きに解決するのがいい。 後半の主役は類。ひたすら軽い性格に見える類の中にある様々なものが明らかになる。 家族の問題、進展してよかった。 有栖さんも素敵な女性。あの場で、ああいうふうに言えるってなんて素晴らしいんだろう。 みんな、みんな大好きー。 3作目も早く読みたい。

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2023/04/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日鞠と孝太郎が付き合い始めたから今度は類とありすちゃんだと思ってた!! その前に雪女の話もお互いを大事に思い合う素敵な話だった〜 類の話はお家騒動もあって複雑だったんだろうけどありすちゃんの凛とした心と言葉、また日鞠の言葉できっと類も勇気付けられたよね〜 山神様効果も合ったかも知れないけど お付き合い始まって良かった、帰ってそうそうおじい様とバトルも有り、カフェで誕生日も祝えて幸せいっぱいな話だった〜

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2023/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2巻分のエピソードはあると伺っていたので、続刊実現化嬉しかったです。 ようやく思いを通い合わせた日鞠と孝太朗さんが初っ端のエピソードで縁切りの呪いを受けたのには、度肝を抜かれましたが。 せめて、もう少し両想い期間を堪能してからでもよかったのでは! 幸いと言っていいのか、どちらかの気持ちが消去されるような精神に及ぼす呪いではなく、物理的に近寄れない系、互いの声が認識できない系のものだったのでよかったのですが、普段の仕事がカフェ業ですから、給仕などで苦労する羽目に。 何とかなって本当によかったです。 日鞠が実家に帰るというだけで取り乱す孝太朗さんですから。 長引かなくて本当に本当によかった。 自分の推しキャラの豆ちゃんも奔走してくれましたし。 本当に大好きです、豆ちゃん、かわいい! 2巻には新キャラも登場。 雪女の深雪ちゃんとシマエナガのしーちゃんのコンビには癒されました。 しーちゃんは他の場面でも活躍してましたね。 今後の登場にも期待。 そして2巻の見所は何といっても、類さんの恋愛および家族問題の決着。 折角1巻でフラグの立った相手がいたので、その関係性の進展に期待していたら、思っていたより大事になってしまった件。 ライバル登場からお家騒動にまで発展するとは! ライバルの方はこれまたいい人が過ぎて寧ろ類さんたち二人の背を押す可哀そうな立場に。 彼は別の形で幸せになってほしい! 一方でお家騒動の方は……本当に大事に。 ここでちゃんと相手のお方が類さんの正体にも家の問題にも立ち向かえる方だったのが大きかったと思う。 そもそもそれで拒絶するようなキャラではないのですが、日鞠とはまた違った意味で肝の据わったというか、度胸のあるキャラというか。 そこからの決着については、ぜひ本編にて。 今回は秋と冬の物語。 これにて季節は一巡かな。 二巡目は関係性の変わったメンバーで迎える、また新たなシーズンだなと思うと3巻以降の刊行も俄然期待が高まります。 少なくとも両想いの春は、縁が切られるようなトラブルなく迎えてほしいところ。 新たな癒しキャラの登場共々、続刊もお待ちしております!

Posted byブクログ