マッキンゼーで学んだ最高に効率のいい働き方 の商品レビュー

大嶋祥誉(著者)

2024/03/19

・なるべく笑顔で
・ポジティブに考える
・感情を書き取る so what? Why?と理由を書いていく。
・イラついたら深呼吸
・真似したい人のそばに居る

2024/01/16

自己啓発本は好きではないのだけれども、仕事の関係上読むことが多い。
正直驚いた。
マッキンゼーってアンガーマネジメントとポジティブシンキングで成果を上げられるのかと思わせてしまうくらいの中身のなさ。
自分が抱いている感情が発生している要因を潰せば、最高に効率のいい働き方になるなんて、とんでもないミスリーディングじゃない。
筆者は他にも著書があるようだから、それを合わせて、マッキンゼーでの効率の良い働き方は学べるのだと思う。
けど、超速フレームワークなる本の説明に「使い込むほどに「思考力」と「行動力」が磨かれる」って書いてある。フレームワークは思考の枠組みなのだから、思考力なるものがあるとするならば、その力を制限するものなのではないのか。読んでないからわからないけど。マッキンゼーでの効率の良い働き方って、薄っぺらいって思わせたいのかしら。
マッキンゼーの凄さは7sなどのフレームワークすらを開発してしまう、知的努力ができる組織体であることでしょう。