命綱なしで飛べ の商品レビュー
タイトルがかっこいい!! 命綱がないってことは、ちゃんと目を開いて、事前の準備をしっかりして、不安に打ち勝つ準備をして、初めてできること 仕事で結果を出したい というのをあんまり強く望んでいないつもりだけど、私が転職を決めたきっかけは昇進しなかったことだし、私もこの構造に飲み込...
タイトルがかっこいい!! 命綱がないってことは、ちゃんと目を開いて、事前の準備をしっかりして、不安に打ち勝つ準備をして、初めてできること 仕事で結果を出したい というのをあんまり強く望んでいないつもりだけど、私が転職を決めたきっかけは昇進しなかったことだし、私もこの構造に飲み込まれているのかもなと、自覚しないといけないですね。 一通り読んで、改めて思ったのは、競争社会から強力社会をどうすれば作れるのか 人と比べない方がいいということは理解しつつ、お給料にも関わるし、順位付けによる競争教育をされてきたしで、やっぱり気になる。 いや、働き始めた頃は、人と比べるのではなく、自分が頑張って結果を出せば、自然と評価される、ってなんとなく思ってたけど、ある先輩がちゃんとアピールしないと評価されないことを教えてくれ、そこから評価を意識するようになってしまった。評価を意識してから、他者の働きぷりが気になり始めたかもしれない。 人を意識せずに、自分がちゃんと前を向けるか こういう本を読んで時には考えないとですね。 そして、前を向ける環境作りと教育をちゃんとやっていきたい! 役割の中で貢献感を感じる 貢献の中で私の成長を私が考える こんな感じの環境を作りたい — ちょうどこの本を読んでる時に、コテンラジオでアンパンマンの生みの親、やなせたかしの回を聴きました。 命綱なしで飛べに、不安に打ち勝ち、自分の道を歩むtipsが書かれていたが、不安に打ち勝つのは最後は自分でしかない、というのをアンパンマン哲学から教えてもらいました。 最後は、愛と勇気だけが友だちだー 痛いことを言ってくれる人を味方につけたり、いろんなストーリーを知ることを大事だけど、最後に決めるのは自分 そのためには愛と勇気が必要だ!
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気がつけばどっかのビジネスマンのエピソードトークを延々聴くハメになる。「いま何の話だっけ?」と迷子になる時間多数。 目次を読めば十分かなという内容でした。
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仕事が「できる」ようになると新しい分野にチャレンジするのを躊躇う。何故ならば上手くできずにかっこ悪い姿をさらけ出すのを恐るから。しかし成長のためには「かっこ悪くても望ましいことをやれ」 一番響いたのはここ 「冒険にはイエスと言う。愚かなことにはノーを言う」 躊躇する背中は押し...
仕事が「できる」ようになると新しい分野にチャレンジするのを躊躇う。何故ならば上手くできずにかっこ悪い姿をさらけ出すのを恐るから。しかし成長のためには「かっこ悪くても望ましいことをやれ」 一番響いたのはここ 「冒険にはイエスと言う。愚かなことにはノーを言う」 躊躇する背中は押してくれるが本文中に新しい学びは少ない。更に星2つの理由は、話があっちこっち飛ぶし事例と主張がマッチしない事が多くて分かりづらかった。 本の最後の方に「命綱なし」の意味が示される。タイトルからの印象とガラッと変わる。最初に言って欲しかったな。 「チャンスがあればリスクを考えずに闇雲に飛び込むべきだと言っているわけではない。 (略)「目をつぶって飛ぶ」のとは違う。 「命綱なしの飛行」が機能するのは、準備が整い、よく考えたうえで、自分の弱さをさらけ出し、勇気を持って行動に望むのがいいと判断できるときだけだ。」
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自分のこれまでのキャリアの中で後悔していることがいくつかあり、その時の自分の説明書とでも言えそうな内容だった。特に「人を非難する」部分は大きく刺さった。 ただ、僕自身こういった後悔をバネに前に進んでいるのも確かで、最近の仕事に対するメンタリティやあり方はこの本の内容に近く、それ...
自分のこれまでのキャリアの中で後悔していることがいくつかあり、その時の自分の説明書とでも言えそうな内容だった。特に「人を非難する」部分は大きく刺さった。 ただ、僕自身こういった後悔をバネに前に進んでいるのも確かで、最近の仕事に対するメンタリティやあり方はこの本の内容に近く、それが嬉しかった。かっこ悪くてもよいから、望ましいことを。 気持ちの面で行き詰まったり、誰かのせいにしたくなったり、孤独感に苛まれたら読み返すとよさそう。
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大した事はない、あり触れた言葉を並べ直した、しかし究極の自己啓発本だ。テーマはシンプルに「カッコ悪くてもいいから望ましいこと」VS「望ましくないことを無難にこなす」。 優秀な人は恥をかきたくない。イメージを壊したくないから、苦手なことに挑戦しなくなる。際立ったことを避ける。よく...
大した事はない、あり触れた言葉を並べ直した、しかし究極の自己啓発本だ。テーマはシンプルに「カッコ悪くてもいいから望ましいこと」VS「望ましくないことを無難にこなす」。 優秀な人は恥をかきたくない。イメージを壊したくないから、苦手なことに挑戦しなくなる。際立ったことを避ける。よくわかる。自己プロデュース、セルフブランディングとも言える。しかし、それでは人生は拡大しない。成長しない。他者に規定されたイメージにとらわれているのだ。 ー 学生時代はずっと優等生だったし、会社に入っても常にスター社員として最高の仕事をしてきた。何か新しいことをするとかっこ悪く思われてしまうんじゃないかと恐れていた。仕事で結果を出したい、成功したいと強く思う一方で自分を強固に守らなければと感じていた。 緊張していると自分でもわかるようなことがあれば、大事なことを経験しているのかもしれない。社会的相対性を通じて我々は外部の基準で自分たちの行動を判断している。 よくわかる。自分もそうだ。心当たりがある。例えば、大勢の前で馬鹿げた発言をしてしまうのではないかとか、空気を読まない発言を躊躇ったり、チャットの会話をスルーされたらどうしようとか、苦手分野に手を出したくない、今更ゴルフは始められない、いつまでたっても英語をしゃべれない…キリがない。 資本主義とはカッコつけのアルファメイルを競うレースでもある。小さな猿山で転けてもいつでも立ち上がれるはず、いや、寧ろ転び続ける猿を評価する仲間だって出てくる。勇気を持ち、飛び込んでみよう。
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タイトル的には凄くチャレンジ精神剥き出しの挑戦したい人、例えば今から起業を考えている人向けの本に思えたが、実際は大組織の一員を想定した社内で成功したいサラリーマン向けの本という内容。その上では共感できるポイントや参考になることが多い。自分が気後れして殻にこもり、どんどん孤立してい...
タイトル的には凄くチャレンジ精神剥き出しの挑戦したい人、例えば今から起業を考えている人向けの本に思えたが、実際は大組織の一員を想定した社内で成功したいサラリーマン向けの本という内容。その上では共感できるポイントや参考になることが多い。自分が気後れして殻にこもり、どんどん孤立していきそうな精神状態から抜け出すには?という視点でアドバイスをくれる。タイトルが変わったらもっとこの本は需要のある読者といい出会いができると思う。
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自分の4つの不安を解消させることで成功裡に導く方法、「多忙に見せる・人と比較する・人を非難する・心配ことを煽る」、それは「失敗を恐れず不格好でも望ましい事をする」で成功へ導くと言う。『SKS』(start/keep/stop)フォームはビジネスの基本でもある。
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題名が過激で、評判の本だったので読んでみた。途中途中のエピソードには面白いものも沢山あったが、全体を通してあまり響かなかった。文化的な違い、読者の対象と想定しているのがおそらく大企業の管理職だったりするので、なかなか共感できるところが少なかった。
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図星すぎて非常に耳に痛い本。 でもとても重要なことが書かれていてる。 私も人に弱みを見せられない。人に頼るのが苦手。 格好悪くてもいいから望ましいことをするために今から少しずつでも変えて行こう。
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