いやはや熱海くん(VOLUME1) の商品レビュー
この漫画の空気感と作者の絵柄が大好き〜 続きを楽しみにしている漫画 熱海くん、クラスにいたら声をかけたいけどかけられない、変に距離置いてしまいそうだけどめちゃくちゃ気になる存在かも…
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国島さんと足立さんの何気ない会話がテンポ良くて、ほんとにくだらないことで盛り上がってて学生時代の休み時間の男子がしてた会話を思い出して、なんだか懐かしくなりました笑 第5話のお話が1番好きだった! 一つ一つの出会いに意味を見出すのか見出さないのかは全部自分の考え方や行動の結果につながってて、無駄なものなんて一つもなくて全て自分の経験へと繋がっていくんだなとしみじみ感じました✨だから、わたしもやらん後悔よりやって後悔を心がけますっ!! 全体的に足立さんの考え方とても好きでした✨熱海くんも言っていたように、人に対して気にしてないようで気にしてる、あのあっけらかんとしていて面倒見がいい感じが好きです!! 2巻も買おーっと!
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実は主人公の熱海くんを、ストレートに好きにはなれない。 言動の一つ一つに、すごくイライラさせられる。でも、そばにいたら多分、足立家の人々みたいに熱海くんを可愛がって、いろいろ世話をやいちゃったりするんだろうなーと思う。(顔もいいみたいだし。ずるい) それにしてもこの作者は人間をよ...
実は主人公の熱海くんを、ストレートに好きにはなれない。 言動の一つ一つに、すごくイライラさせられる。でも、そばにいたら多分、足立家の人々みたいに熱海くんを可愛がって、いろいろ世話をやいちゃったりするんだろうなーと思う。(顔もいいみたいだし。ずるい) それにしてもこの作者は人間をよく観察して、絵としてもセリフとしても描く力があってすごいなーと思う。 やっぱり今や日本の文学小説は、漫画の中に存在する。
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人間を個人ではなくて、主観でもなくて、むしろナレーションを交えることで他人事として観測させてくれるような雰囲気がとても好きだった。しかも、その覗き見るような瞬間から不意に差し込まれるみずみずしい表現に、ぐっと胸を刺されたりする。 信頼できる物語だなと思った。こういう作品は自分...
人間を個人ではなくて、主観でもなくて、むしろナレーションを交えることで他人事として観測させてくれるような雰囲気がとても好きだった。しかも、その覗き見るような瞬間から不意に差し込まれるみずみずしい表現に、ぐっと胸を刺されたりする。 信頼できる物語だなと思った。こういう作品は自分の糧になる気がする。
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とても良かった。 最近はこんなまったりした雰囲気の作品にハマってる。 熱海くんの周りの人がみんな良い人で良かった。
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このスローペースさが好きかも。 熱海くんの美しさは想像でカバーしつつ… いやしかし、惚れやすいしめっちゃハッキリした性格だわ。劇的な出来事はビックリするくらい起こらないけど楽しいだろうなー。
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たぶんpodcastでおすすめされてたのを聴いてメモっていた作品。 足立さんはいわずもがないいけど、 辻くんも、国島さんも、綿野くんもいいよね。 足立さんのお姉さん、お母さんもすき。 ひとに過度な期待をしないというか、 ひとの好意を自分のいいように利用しないというか、ただそこに...
たぶんpodcastでおすすめされてたのを聴いてメモっていた作品。 足立さんはいわずもがないいけど、 辻くんも、国島さんも、綿野くんもいいよね。 足立さんのお姉さん、お母さんもすき。 ひとに過度な期待をしないというか、 ひとの好意を自分のいいように利用しないというか、ただそこにあるものとしてやりとりできるのって気持ちのいいものだよなあと思う。 誰かといる足立さんも、いない足立さんも どっちでもなんでも大丈夫だと思えるの、 それはどんな状況であれ足立さんは足立さんということだもんな。
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短編集よりも面白い、というか足立さんのことが好きになってしまったので、これが長編でうれしい。自分は熱海くんみたいにオープンリーゲイじゃなかったけど、でも"本当は男が好き"な自分と飾らず仲良くしてくれる男友達に恋したことは何度もある。
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なにかとこだわりが忌み嫌われている。 その気になればさっさと捨てることができ、捨て去ればたちどころに善き人間になれるかのように。不要な面倒を招くだけのハデな装いにも等しい扱いを受け、なにをわざわざ好んで着込んでるんだかと嘲られる。それで、脱ぎなよ、ふつうになれるよ、と謳う追い剥ぎ...
なにかとこだわりが忌み嫌われている。 その気になればさっさと捨てることができ、捨て去ればたちどころに善き人間になれるかのように。不要な面倒を招くだけのハデな装いにも等しい扱いを受け、なにをわざわざ好んで着込んでるんだかと嘲られる。それで、脱ぎなよ、ふつうになれるよ、と謳う追い剥ぎが跡を絶たない。それはあなたの感想ですよね、という言葉が破壊的な響きをもつのは、答えを真っ向から否定しにかかるからというより、自分なりに答えを出そうとして、吃りながらもしがみついた努力と時間を蹂躙するからだ。純粋な客観視の蜃気楼を指して「あれが君たちの目指す地だ」と、追い剥ぎは高らかにのたまう。 しかし、天を衝く勢いの蜃気楼には実体がない。近づいたように思ってもまだ遠い。 寒気があたりに満ちてくる。さんざ理想を語って人の装いを剥いでおきながら、よくみると追い剥ぎは分厚く着膨れている。指摘すればひっぱたかれるので言わないまでである。肉体や主観という装いをひろく含めて、人は服をまったく脱ぎ去ることなんてできないのである。 どうしたって、なにかにこだわってしまう人間の姿を、田沼朝は見逃さない。そして、ときにはいっこうに頓着しない姿も。生きてきた時間が人に贈ったそれぞれの服を丁寧に描き分ける。ときどき言葉が足りなくなる瞬間、または過剰に走る瞬間、言い淀む瞬間、あるいは饒舌になる瞬間。ふつうの役回りを演じる人はおらず、みんなどこかしら雑(自明な根拠に立っているのではなく、それぞれの築いた正しさにこだわって生きている)である。おもに学校を舞台に据えながら、雑が雑と出会う。驚いたり怯んだり、うまくいかずに距離を取ったり。それでも、お互いを完全に無視することや、自分の雑で相手の雑をくろぐろ塗りつぶすことはない。誰にでもわかる自明な根拠を行動に持っている自信が誰にもないから、どうしても違う自他の雑に耳を澄ませる余裕を共有している(恋をするといくらか鈍るけれど)。自分の体質をまるごと捨て去ることはできない、しかしどこかしら変わらないとも限らないと思っているから興味の指差す方向へ耳を澄ます。そうして交雑を繰り返した時間が積もり積もって、私の感想がある。いまの私の服がある。
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良い! 思春期特有の『あの人も良いな〜』『この人も良いなぁ』と目移りする感じが何ともリアル 顔が綺麗で、女性からモテ過ぎる熱海くんだが、好きなになる人は同性。 性格も歪んでは居ないが、少し変わり者 中学生の時にした告白を、気持ちを受け止めて貰えなかった熱海くんは、女性の告白を上手く受け取れない 不思議な魅力溢れる熱海くんの今後が楽しみ
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