君が永遠の星空に消えても の商品レビュー

いぬじゅん(著者)

2024/09/19

白血病の彼氏壱星

病気が悪化し亡くなってしまい萌奈は流星群にお願いをする

もう一度会いたい

そして壱星は星の子となり帰ってきた

そして思い出す母親とのこと

仲の良いクラスメイトとの絆

感情に蓋をしない想いは伝え合うもの

2024/04/28

物語が進むにつれて、萌奈の感情が変化していく
のが切なく感じました。萌奈と壱星の場面場面の
やり取りが、染み染みとしました。

2024/01/25

いぬじゅんさんにしてはつまらない「死んじゃってる系」。最初からずっと暗ーく、体調が悪い時には読みたくないどんより感。若者を泣かせるという目的の為だけの薄い内容。「泣けた＝感動した」と錯覚させることを狙った作品を出版側が求めてるんだとしたらがっかりだ。ただ「逆向き流星群」ていうのを形にしたかっただけなんじゃないのか。

2023/09/11

いぬじゅんさんの作品で初めて手に取った読了本でした。失恋とか虐めだったりと悲しい系の恋愛小説が好きで表紙に引かれて何気なく読み進めていきました。読むのがとてつもなく遅い方ではあるけど最後まで読み切れて良かったです。
泣けると書いてあったのが気になって読んで見たけど自分は泣かなかったが感動しました。最後の章でみんなが実は知ってたのが予想外の展開で吃驚しました。人間は絶対いつかは死んでしまう生き物でもその瞬間が遅く来るか早く来るかの違いで愛する人が亡くなるというまだ高校生で体験するのは可哀想だったけど、人間ってそれを乗り越えてこそ大人になっていくと感じさせられた作品でした。忘れられない恋って良いですね、、忘れてこそ乗り越えれるなら忘れることも大事なのかな、、

2023/06/14

命の大切さを感じさせられる作品だった。
1度亡くなった人が帰ってきて2度目の別れに悲しみが膨らむ一方、次の別れ、次の道に向かって成長していくのが力強く感じれてとても感動した。

2023/01/06

純粋に泣けました。
読み終わった後は泣きながら笑顔に、、前向きな気持ちになれる素敵なストーリーでした。