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本の虫 ミミズクくん(2) の商品レビュー

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2023/01/16

小学4年生の本の虫、"ミミズクくん"の日常が描かれた第2巻。社会科見学、避難訓練、クラスメイトの転校など、学校行事がいろいろある。中でも面白かったのは、『13冊目 僕からさいはての彼(さいはての彼女)』。ちょっとした冒険譚のようで、原田マハ 著・さいはての彼...

小学4年生の本の虫、"ミミズクくん"の日常が描かれた第2巻。社会科見学、避難訓練、クラスメイトの転校など、学校行事がいろいろある。中でも面白かったのは、『13冊目 僕からさいはての彼(さいはての彼女)』。ちょっとした冒険譚のようで、原田マハ 著・さいはての彼女を読みたくなった。 〈収録作品〉 『モモ』 『悲しみよ こんにちは』 『戦争は女の顔をしていない』 『火花』 『100万回生きたねこ』 『さいはての彼女』 『カラマーゾフの兄弟』

Posted byブクログ

2023/01/09

面白かった。2巻になってかなりこなれてきた感ある。 『モモ』『悲しみよこんにちは』『戦争は女の顔をしていない』『火花』『100万回生きたねこ』『さいはての彼女』『カラマーゾフの兄弟』 『さいはての彼女』だけは未読だったので、次よんでみようと思った。いい読書案内にもなっている。10...

面白かった。2巻になってかなりこなれてきた感ある。 『モモ』『悲しみよこんにちは』『戦争は女の顔をしていない』『火花』『100万回生きたねこ』『さいはての彼女』『カラマーゾフの兄弟』 『さいはての彼女』だけは未読だったので、次よんでみようと思った。いい読書案内にもなっている。100万回生きたねこもそうだが、人によって感動のツボが違う本や映画や舞台ってのはよくあるが、そこらへんの違いが興味深いといつも思っていたのを、さくっとうまく表現してくれている(世代的な違いだけではあるが)。  あと個人的には、図書館の本は旅行に持って行かない方がいいと思う(リスクマネジメント的に)。 それと、読書は勝ち負けではないと思う。読みたけりゃ読めばいいし、読みたくなければ読まねば良い。たくさんよんだからといって勝ちでもないし、同じ本ばかり100万回読んでもいいと思う。

Posted byブクログ