リエゾン ―こどものこころ診療所―(11) の商品レビュー
レンタルで読了。 就職活動で「普通」を意識しすぎて自分を見失いかける大学生。 将来のためにと、たくさんの習い事をさせられて息苦しくなっていく小学生の話。 どれも考えさせられました。 本当に苦しくなりますが、希望がみえる終わり方をするので、ホッとします。
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答えの見つからない過集中の子育て。 不安とそんなはずないという見栄と 佐山先生がすぐ近くに開業されていたら現実にお会い出来たら私の子育ては全く違うものに。
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・就職活動 タイムリーな題材。内定者で去年11月からアルバイトで来ていて、この4月から本採用予定だった子が適応障害だった。適応障害だというのが判明したのは、内定辞退を申し出てきた時。もし最初から職場が障害を分かっていたとしても、ゆっくり長期間で育てるマンパワーが無く、今後も同じ事...
・就職活動 タイムリーな題材。内定者で去年11月からアルバイトで来ていて、この4月から本採用予定だった子が適応障害だった。適応障害だというのが判明したのは、内定辞退を申し出てきた時。もし最初から職場が障害を分かっていたとしても、ゆっくり長期間で育てるマンパワーが無く、今後も同じ事を繰り返すだけな気がする。一度職場で上司・同僚と話し合う必要があるなと感じた。 ・習い事 気が休まらずにやるべき事が常に目の前にある状態。ブラック企業のスケジュールのよう。佐山先生の言葉が的確すぎる程、今の子は習い事が多い。可能性を広げるのも分かるけど、嫌々やったって身に付かないよ。 ・起立性調節障害 思春期の子供同士の中で起こる悪質ないじめ。だ。次巻でその詳細が明らかになる。楽しみ。
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