アジア「窓」紀行 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
高校の地図帳を眺めている時間が増えた。お金をためて地図帳に丸をつけて旅に出た。 サングラについた著者と村人との会話 冬の間は人々は働かず、毎日食って・飲んで・踊って暮らしているらしい。僕らはどうしてそういう暮らしができないんだろうと思う。「日本人は冬も変わらず働き続けるよ」と彼に言うと、「だから日本は豊かなんだよ」と笑っていた。 豊かさとは? 男性にしかできない旅だ 最後の家族への謝辞 なんてピュアで真面目な著者なんだろうか、とずっと思って読んだ。すごい人だ。
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気候や宗教などによってさまざまな形で家(建物)があるというのが面白かった。見開きで大きく写真の載ったページもあり、風景を想像しながら読めた。またいつか海外旅行へ行きたいなと思えた。
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テーマに惹かれて買った一冊、その期待を裏切ることのない素敵な読書体験を与えてくれた。 窓を通してさまざまな人の生活を覗き、長い歴史に思いを馳せる。意外と人は変わらないという筆者の言葉がとても心地よく響いた。 このような旅がしたいと思わせてくれる本。
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