1,800円以上の注文で送料無料

モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業DX、SXの誤解と本質 の商品レビュー

3.6

11件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/12/30

■印象に残った点 ・世界で起こっているモビリティ革命を、ハード起点/売り切り型のこれまでの自動車産業の延長線上で捉えてはいけない ・顧客接点をより多く持つこと、移動データ等をより多く収集することで、購入後のCS向上の実現が可能となっている ・そのためにもコネクテッド技術(ソフト面...

■印象に残った点 ・世界で起こっているモビリティ革命を、ハード起点/売り切り型のこれまでの自動車産業の延長線上で捉えてはいけない ・顧客接点をより多く持つこと、移動データ等をより多く収集することで、購入後のCS向上の実現が可能となっている ・そのためにもコネクテッド技術(ソフト面)は非常に重要 ・また、そうした車載OSの覇権を誰が握るかも大きな岐路。map等、アプリケーションで既に蓄積されたデータを持ち、モビリティサービスに活用できるGoogle等といったIT企業が覇権を握る可能性も十分ある ■個人的感想 ・顧客起点をベースに世界で起こっている大胆な変化を見るにつけ、「足を知り」過ぎると、こうした発想は浮かんでこないのではないかと感じる ・より良い未来を描き、突き進むことは傲慢(または贅沢過ぎること)ではない ・むしろ小さい頃から、もっと良い未来があることを想像させる、教育やアニメーション、映画(SF等)が増えても良いのでは? ・目標と現状のギャップ=課題があるところに、解決と克服のためのイノベーションが生まれる

Posted byブクログ