更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
初読。図書館。本当に多くのレコードを紹介していくれている。1枚に対する文章の量は少ないが、音楽を言葉にするその豊かで無尽蔵な表現に圧倒されて恐れ入る。
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3.5 賛否や偏りはあるものの、クラシック聴こうと思える本。それだけで出版された意味はある。好きなことで、仕事ができる村上春樹は幸せな作家。
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2023年1月29日、図書館から借り出し。 一日でざっと斜め読みして終わり。一冊目よりは有名曲主体で、著者はこういうのを聞いていたのねという感じ。
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この手の続編は、1冊目と比べて質が落ちがちであるが、本書に関してはそれがほぼない。 クラシック音楽の楽曲が膨大であることと、氏がそれだけ音楽を聴いているためだろう。 取り上げている楽曲もそこまでマニアックではない。
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個人的に、クラシック好きで、レコードを買い始めた私にとっては、とてもとても好みな本でした。 古いレコードって、なんでこんなにグッとくるんですかね…
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ブルータスに補遺みたいな形ででたときから,続編がでるだろうなとは思っていた. スタンスは前著と同じ.CD, LP 併売時代の80年代の音盤も多くなった印象.この時代になると私も同時代的に聞いてきたものが多くなる. それにしても100曲書くとなると,やはり紋切り型の評言が多くなるの...
ブルータスに補遺みたいな形ででたときから,続編がでるだろうなとは思っていた. スタンスは前著と同じ.CD, LP 併売時代の80年代の音盤も多くなった印象.この時代になると私も同時代的に聞いてきたものが多くなる. それにしても100曲書くとなると,やはり紋切り型の評言が多くなるのが少々残念.小説世界で時々見せる絶妙な比喩にもっと出会いたかった.やはり音楽を語るというのは難しいことなんだろう. 前著の時も書いたが,ゆっくり集中して音楽を聴く時間を持てるのは本当に羨ましい.といいながら聴きたい時に一所懸命に聞けない人は時間があってもやはり聴けないのだ.わかっているが自戒をこめて.
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相変わらず、発音に変な拘りが溢れているけど、日本人に読ませる本で「リジェンド」はなかろうに。 ジュスキントをサスキンドってのも、誰だよそいつ、な感じではあるけど、Wikiには、 > 英語読みに従ってウォルター・ススキンドなどと日本語表記されることもある。 ですって(笑) ...
相変わらず、発音に変な拘りが溢れているけど、日本人に読ませる本で「リジェンド」はなかろうに。 ジュスキントをサスキンドってのも、誰だよそいつ、な感じではあるけど、Wikiには、 > 英語読みに従ってウォルター・ススキンドなどと日本語表記されることもある。 ですって(笑) ススキンド・アフター・ダーク、ってかな。
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【村上春樹のクラシック音楽談義第2弾】村上さんはクラシック音楽をこんなに愛しているのかと驚きをもって迎えられた書物の第2弾。よりマニアックになって帰ってきた。
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