新聞は偉そうに嘘をつく の商品レビュー
タイトルからして、新聞記事の事実誤認の可能性を追及したものかと思えば、朝日新聞やNHK、また毎日新聞への罵詈雑言モノだった。(9割は朝日対象) 産経新聞は、朝日・毎日の対極を張る論説なので、主張が違うのは理解出来るが、品のない言い回しは、仮にも堅気の新聞社所属のジャーナリストの...
タイトルからして、新聞記事の事実誤認の可能性を追及したものかと思えば、朝日新聞やNHK、また毎日新聞への罵詈雑言モノだった。(9割は朝日対象) 産経新聞は、朝日・毎日の対極を張る論説なので、主張が違うのは理解出来るが、品のない言い回しは、仮にも堅気の新聞社所属のジャーナリストの行うものなのかと、のけぞってしまった。 ちなみに本書の内容は、週刊新潮に掲載されたコラムからセレクトしたもので、恐らく自分のお気に入りもものなのでしょう。 何だか、心が荒んでしまう読後感でした。
Posted by
政治家のプレッシャーに弱いメディア 本書では朝日新聞社を名指した辛口コメント、記事批判が多いが、やはり朝日の他社新聞社と違った切り口からの批評は「どっちつかず」の立場で、しかもいい加減(無責任的)な記事が多いのかとさえ思った。現実、「記者会見」で見る記者自体が情報不足、勉強不足な...
政治家のプレッシャーに弱いメディア 本書では朝日新聞社を名指した辛口コメント、記事批判が多いが、やはり朝日の他社新聞社と違った切り口からの批評は「どっちつかず」の立場で、しかもいい加減(無責任的)な記事が多いのかとさえ思った。現実、「記者会見」で見る記者自体が情報不足、勉強不足などの質問には呆れるほどの無知を感じる。また、政治家絡みでは「一歩踏み込んだ、際どい質問ができない」と言う国民が知りたい事をなおざりにしている報道が多いのは情けない。また、最近NHKアナウンサーの人事異動は政治プレシャーだという話は全くもって遺憾だ。
Posted by
- 1