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プライシングの技法 の商品レビュー

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2023/07/09

本書はあくまでも読み物であり、“情報”として有用なものは若干あるが、プライシングを体系的に学ぶことはできない。 また著者の主観が多く、客観性に欠ける。また出所をほぼ記載していないことも問題である。

Posted byブクログ

2023/03/31

読み物だが、値付けに関することが網羅的に記載されている。最近の話題もあるので、明日香出版の価格決定戦略よりも実用度は高いかもしれない。 図解もあるので、実用度もあると感じた。

Posted byブクログ

2023/03/05

『プライシングの技法』野村総合研究所 当たりの書籍。 【A;購読動機】 過去、プライシングに対するインプットを怠ってきたため。学びなおし。 ―――――――― 【B;書籍の魅力】 プライシングとは?の定義、課題、解決方法について理論を中心に展開していること。なお、事例はBtoC中心...

『プライシングの技法』野村総合研究所 当たりの書籍。 【A;購読動機】 過去、プライシングに対するインプットを怠ってきたため。学びなおし。 ―――――――― 【B;書籍の魅力】 プライシングとは?の定義、課題、解決方法について理論を中心に展開していること。なお、事例はBtoC中心です。したがって、要素からBtoBに切り替えをする必要があります。 ―――――――― 【C;書籍からの学び】★「学び大」 1.プライスとプライシングの違い ①プライス 名詞。お客様の負担額 ②プライシング 動詞。自社の利益を最大化するために適正価格を設定すること。 2.プライシングとポジショニング 自社を市場のなかでどう位置づけ・認知させたいのか?という思想ともに設定すること。 ※プライシングがストラテジーといわれる所以。 ★3.良い値引き・悪い値引き 自社が競合よりも優位性があると判断できている場合、 良い値引き=値引き後価格>競合価格 悪い値引き=値引き後価格<競合価格 ※自社のブランド・優位性を否定しているということ。 ★4.価格弾性値 需要の変化率÷価格の変化率。 ※過去データ蓄積→高い精度でのシミュレーションが可能。 ★5.挟みこみ戦略 競合価格に対して、下ならびに上の両方の価格を用意して駆逐すること。 6.ゾーンプライシング 属性別価格(売上規模、地域等) 7.バンドリング 購買メリット=単品購買<複数点同時 8.プライシング。どう実務する? フレームワークあり。 ゆえに、どこでボトルネックなのか?判断しやすい。 自社*競合*クライアント。

Posted byブクログ