木になろう! の商品レビュー
木を人に例えて、木々が支え合っているように、人々も支え合えるように。少し内容が高度で、小学生中学年以上向けかなと思う。巻末の樹木の仕組みは、詳しく書かれている。
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出版社・メーカーコメント 木が、会話をするのを知っていますか?木ぎたちが、根っこの菌根菌をとおして会話をすること(www=ウッド・ワイド・ウェブ)が近年知られてきました。それを子どもたちにもわかりやすく紹介します。木は身を守るために大切な情報を知らせあい、栄養をわけあい、わかい木や弱った木を守ります。それは自然が生み出した、おどろくべき仕組み。支えあい、いっしょにいることで、より強くなれるのです。木ぎたちのいとなみは、わたしたち人間がよりよく生きていく方法を、やさしく教えてくれます。巻末には木の仕組みについての解説も! 感想 樹木を守るためにできること 森がしているように社会を守るためにできること いつのまにか人類は産業や技術の発達とともに木々や森、大地、自然と離れてしまいました。 木々が生きる仕組みは私達の社会生活にも通じることはたくさんあったはずなのに。 今、このときだからこそ、技術を持ちつつ、もう一度「木になる」ことが大事ですね。
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木の仕組みから、人間も木のように、すっくと立って生きようという気持ちになります。木が集まって大きく育つと、情報を共有して支え合い、すべての生命を支える。人間も木々に支えられ、支える活動ができる、ということをやさしく教えてくれる本です。私も既にやっていることがありました。もっとでき...
木の仕組みから、人間も木のように、すっくと立って生きようという気持ちになります。木が集まって大きく育つと、情報を共有して支え合い、すべての生命を支える。人間も木々に支えられ、支える活動ができる、ということをやさしく教えてくれる本です。私も既にやっていることがありました。もっとできることがあると分かりました。一本だけでも、大きな木がある場所って素敵ですものね!
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木の大切さを教えてくれる。 最後の解説も良い。 高学年の読み聞かせに。 硬い話だけど、絵が優しいので、きつくない。 2023絵本50
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木になろう樹木のしくみについて。 みんなでいっしょに木になろう。森がしているように、社会を守るためにできること。
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