本好きの下剋上 第五部 女神の化身(Ⅹ) の商品レビュー
ローゼマイン、次は何をやらかしてくれるのか?と期待感いっぱいで読み進める。フェルナンドとのコンビが微笑ましい。テンポが良く時間を忘れてしまう。この2人がどうなるのか予想がつかないが幸せになってほしい!
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フェルディナントにルールを提案されて受け入れる神の図が個人的にあまりにもフェルディナントの計算通り、有能に見せたいように見えて、少し残念だった。 ここ数巻で少し自分に合わないなと思ったのはおそらく緊迫した戦況の中で突然「のおぉ!」とかハルトムートの狂信者ぶりとかが差し込まれるからかな、と思った。話は本当に面白いのでそこだけ少し残念だなと思うけど、それはあくまで自分にあわないだけなのでそれでも続きを読みたい、面白い、と思わせてくれるのが本当にすごいと思う。
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おお!どんどん話が進んでる感じがいい。ラストに向けて一気に詰めてってる。 ローゼマインとフェルディナンドが共闘してるので、どちらかの安否確認をしないといけなかったこれまでと違いなんか安心感ある。 ディートリンデやその姉のアホっぷりというか、周囲が見えてないのは相変わらず。 エピロ...
おお!どんどん話が進んでる感じがいい。ラストに向けて一気に詰めてってる。 ローゼマインとフェルディナンドが共闘してるので、どちらかの安否確認をしないといけなかったこれまでと違いなんか安心感ある。 ディートリンデやその姉のアホっぷりというか、周囲が見えてないのは相変わらず。 エピローグのあとの短編が多くて、しかも本編の裏側を丁寧に拾ってくれてるので補完しまくり。細かい心情や立場による行動がよくわかっておもしろい。 マグダレーナのキャラクターが楽しかった。マジダンケルフェンガー。
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元々の思考が物騒なのだ。最近のことではない。気にするな。(p.36)/ローゼマイン、メスティオノーラの図書館を知る/フェルディナンド、悪辣すぎ。ジェルヴァージオの方がまだ可愛げがある/ローゼマイン、マジで女神の化身となる/このままだとユルゲンシュミットは二十年も保たなかったらしい...
元々の思考が物騒なのだ。最近のことではない。気にするな。(p.36)/ローゼマイン、メスティオノーラの図書館を知る/フェルディナンド、悪辣すぎ。ジェルヴァージオの方がまだ可愛げがある/ローゼマイン、マジで女神の化身となる/このままだとユルゲンシュミットは二十年も保たなかったらしい/ローゼマイン好みの他者を殺せない世界になりそう。
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最終巻にむけて、展開もスピードもどんどん上がっていくようだ。 グルトリスハイトと、ランツェナーヴェと中央の情報が入り混じっている状態でのツェントレース。 綱渡りの攻防が続いているのだけど、ローゼマイン視点だとどこかのんびりした印象になる。 フェルディナンドへの信頼スゴイ(笑) ...
最終巻にむけて、展開もスピードもどんどん上がっていくようだ。 グルトリスハイトと、ランツェナーヴェと中央の情報が入り混じっている状態でのツェントレース。 綱渡りの攻防が続いているのだけど、ローゼマイン視点だとどこかのんびりした印象になる。 フェルディナンドへの信頼スゴイ(笑) 半分くらいが別視点で、戦いの混乱状態の中で少ない断片的な情報から次の一手をとれる大領地ダンケルフェルガーの領主一族の有能さが際立つ。 あまりにも混戦しているため、シーケンス図でエーレンフェスト防衛戦と同時刻の貴族院とアーレンスバッハと中央ごと、ツェントレースの出来事をローゼマインとフェルディナンドとジョルヴァージオに分けて書き起こして理解する。 エーレンフェスト防衛戦のさなかに貴族院であれこれが起こっていて、とてもA4一枚じゃ収まらない。 でも辻褄が合ってる…!!スゴイ! そしてツェントレース。フェルディナンドの仕事量だけ異常に多いな!自分の望みのままに生きるため、誰にも邪魔されないように外堀を埋める作業と根回しの量が半端じゃない。 この仕事量をこなせるブレーンがいなくなればエーレンフェストの治世がうまく回らなくなるのもわかる。 そしてその彼が全然想定していない行動を起こし、結果を出すローゼマイン(笑) 女神の降臨なんて誰も想定していないと思う。 この短い時間で想定外のローゼマインの行動をうまく利用するフェルディナンドの頭の回転とトラブル対応力が凄すぎる。
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この本はとても面白かったです。 本が好きな私にはぴったりの本でした。 キャラデザもよく友達と本好きの下剋上の話をしています。
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異世界ファンタジーもの。今回も戦いものだが血みどろはなく主人公が気持ち良いくらい魔力を発揮してハッピーエンドに収まる話。次のツェントが誰になるかは次巻のお楽しみになったので次が読みたい気持ちでいっぱいだ。登場人物が多いので名前が覚えづらくて困るが、それぞれの個性があって重なってな...
異世界ファンタジーもの。今回も戦いものだが血みどろはなく主人公が気持ち良いくらい魔力を発揮してハッピーエンドに収まる話。次のツェントが誰になるかは次巻のお楽しみになったので次が読みたい気持ちでいっぱいだ。登場人物が多いので名前が覚えづらくて困るが、それぞれの個性があって重なってないのが筆者のすごいところだ。
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そりゃもう大変よ。あと2冊しかない、、。 フェルディナンドが面白ろすぎる。やはり、ローゼマインのボケもフェルディナンドのツッコミがないとあかん。ということをひしひしと感じた。テンポめちゃええし、安定安心の面白さ。 とうとう、神様んところでジェルヴァージオとフェルディナンドとローゼ...
そりゃもう大変よ。あと2冊しかない、、。 フェルディナンドが面白ろすぎる。やはり、ローゼマインのボケもフェルディナンドのツッコミがないとあかん。ということをひしひしと感じた。テンポめちゃええし、安定安心の面白さ。 とうとう、神様んところでジェルヴァージオとフェルディナンドとローゼマインの三つ巴。 フェルディナンドのジェルヴァージオ攻略がすばらしい。 ここから後始末的になってくるだろうが、 大団円希望。
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非常に緊迫感漂う巻だった。 アダルジーザの離宮から貴族院の図書館から講堂から始まりの庭、人も場所も混戦状態。 その中でも通常通りなローゼマインに少し安心する気もする。 フェルディナンドが謀略を企てすぎて、読者である私は置いていかれそうでした。有能すぎるよ…。 立場変わればそれぞれに守るものがあり、それぞれの立場で戦っていた事がよくわかりました。(Web版読了済)
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