どうする?家族のメンタル不調 の商品レビュー
カウンセリングを受けている気持ちになれる。ケアする人に寄り添ってくれている、わかってくれる人がいると思える。 気を付けておくことなども書いてある。 ケアギバーのこと、もっとみんなにわかってほしいな。 あるあるのオンパレードでした。
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このような本のあることがありがたい。後半に書かれている自身をまもる姿勢・思考について、たとえば自分を犠牲にしてまでサポートするべきではないというのは、いろいろなところで言われることであるけれども、それをほんとにそのように思えるようになるには、ある程度長く、そして苦悩に満ちたサポー...
このような本のあることがありがたい。後半に書かれている自身をまもる姿勢・思考について、たとえば自分を犠牲にしてまでサポートするべきではないというのは、いろいろなところで言われることであるけれども、それをほんとにそのように思えるようになるには、ある程度長く、そして苦悩に満ちたサポートの日々を送り、もう無理かもしれないという予感とそこからのかろうじての回復を何度も繰り返す必要があるようにも思え、もしそういったことを経ずに、この本を読んだことでそのような心地に至れるひとが少しでも増えるのであれば、それほどいいことはない、と切に思う。
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メンタル不調になり始めた家族を抱えたばかりの人に向けた、精神科医著者からの指南本。 「症状が落ち着いても、定期的な通院とを欠かさない」「薬の副作用(副反応)がしんどくても、粘り強い投薬を続けること」というように、医師からの観点での記述が強い。 精神障害者の家族を持って何年もなるよ...
メンタル不調になり始めた家族を抱えたばかりの人に向けた、精神科医著者からの指南本。 「症状が落ち着いても、定期的な通院とを欠かさない」「薬の副作用(副反応)がしんどくても、粘り強い投薬を続けること」というように、医師からの観点での記述が強い。 精神障害者の家族を持って何年もなるような、中級〜上級者には物足りないであろう。
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