競馬伝説の名勝負 G1ベストレース の商品レビュー
JRAの各G1につき著者が割り振られ、1位は2or4頁、2位3位は1頁で思いの丈を語る、という本。なのだけれど、あとがきによれば馬をなるべく重ねないという編集方針にしたようなので、やりたいことに若干ブレがある(思い入れよりも馬の解説のようになってる例が散見されるのは多分この影響だ...
JRAの各G1につき著者が割り振られ、1位は2or4頁、2位3位は1頁で思いの丈を語る、という本。なのだけれど、あとがきによれば馬をなるべく重ねないという編集方針にしたようなので、やりたいことに若干ブレがある(思い入れよりも馬の解説のようになってる例が散見されるのは多分この影響だろうな)。まあ、本を売ろうと思ったらやむを得ないかなあ。なお、重なっているのは凱旋門のオルフェディープと、まさかのアドマイヤコジーン。 レースはJRAの平地+凱旋門+香港ドバイ(レースではなく競馬場で括られている扱い)で、ここでもやりたいことと商売上の編集とに若干のブレがある。 また、1位の馬は見開きで写真があるのだが、白黒写真を載せるくらいなら当該レースの全着順を載せてくれた方がファン的にはありがたいが、これもまあマニアにしか需要ないのだろうな。 とまあ、色々書いたけれど、読んでいるといろいろな記憶がよみがえってくるのは確かで、非常に読み応えのある本であります。
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物足りなさはあるが、思っていたよりは面白かった。 G1一つに対して3つのレースを選ぶのではなく、1つだけを選び、掘り下げたほうが深みが出たかも知らん。第2位、第3位のレースの記述があまりにも物足りない。
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数々の歴代名G1レースが軒並み列挙されていて、レース毎のベスト3が掲載されています。 ただ、ベスト3に上がっていてもボリューム的に物足りない感じがしました。
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あなたにとって一番の名勝負は何ですか? 競馬ファンなら誰もが一度は考えたことのある「歴代最高の名勝負は何か?」。世代最強を証明した圧勝劇、観る者を騒然とさせた逃亡劇、ライバルを僅差でしのいだ白熱の差し切り、期待されなかった脇役による大番狂わせ、有終の美を飾った感動の引退レース…...
あなたにとって一番の名勝負は何ですか? 競馬ファンなら誰もが一度は考えたことのある「歴代最高の名勝負は何か?」。世代最強を証明した圧勝劇、観る者を騒然とさせた逃亡劇、ライバルを僅差でしのいだ白熱の差し切り、期待されなかった脇役による大番狂わせ、有終の美を飾った感動の引退レース……。長い歴史と格式を誇るG1レースでは、数々の名勝負が繰り広げられてきた。生涯に一度しか出走できないクラシック路線から、現役最強を争う古馬王道路線、華やかな牝馬限定戦、電撃のスプリント・マイル戦、ダート&海外G1まで。G1・27レース別にベスト3を選出、いつまでも語りつぎたい伝説の名勝負・全81戦を振り返る。 Part 1 最高の栄誉をめざして「3歳三冠路線」6レース 競馬note1 菊花賞に間に合った 競馬史上最強の上がり馬 Part 2 真の実力王者を決める「古馬王道路線」6レース 競馬note2 最高額は4億円 重賞レースの格を示す「1着賞金額」 Part 3 快速馬たちの頂上決戦「マイル・スプリント戦」5レース 競馬note3 G1以上の盛り上がり!? G1馬が集結する「スーパーG2」 Part 4 華やかな女王&次世代若駒「牝馬限定&2歳限定」5レース 競馬note4 芝もダートも関係ない オールラウンダーな二刀流の名馬 Part 5 砂の王者&世界の頂点を争う「ダート戦&海外G1」5レース 競馬note5 ワールドクラスの衝撃 海外からやってきた女傑たち
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