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世界警察(3) の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2023/01/23

4弱、かな。かなり核心に近づいてきたと思うけど、なんというか、少しずつ少しずつ核心に近づいていき、でもなかなか触れない、という「引き」があまり長すぎると焦れったいを通り越してうんざりしてしまい、最後は放り投げるということがないことを祈りたい。

Posted byブクログ

2022/12/12

前作から随分間が空いた印象。 前作のラストで国連本部が包囲され、警察庁の吉岡も相棒のアイリーンと共にロシアで拘束された状態で終わってしまったので、その後がとても気になっていた。 しかし、作者のこれまでのシリーズ3作目でよくあるパターンで、一旦世界が止まり、延々と思想が語られる・・...

前作から随分間が空いた印象。 前作のラストで国連本部が包囲され、警察庁の吉岡も相棒のアイリーンと共にロシアで拘束された状態で終わってしまったので、その後がとても気になっていた。 しかし、作者のこれまでのシリーズ3作目でよくあるパターンで、一旦世界が止まり、延々と思想が語られる・・・ さすがにこの流れに「またか」となってしまった。 舞台は世界であり、登場人物も多い。 しかし、今の世界を作ったのが何と「ネメシス」シリーズに繋がっているという。 「ネメシス」と言えば、著者のかなり初期の作品。 さすがに覚えていない・・・ 世界を守るはずのガード達の裏切り、テロリストたちの台頭、謎の存在「トゥルバドール」、そしてシールドの開発者チャールズ卿・・・ それぞれの思惑が描かれたが、事態はほとんど進展せず。 そして、また「ネメシス」を再読しなければ理解出来ないほどの難解さ。 今までの傾向からすると、4作目か5作目で完結するが、今回はさすがに挫折しそう・・・

Posted byブクログ

2022/11/16

日本に続き、NYでも軍事蜂起が発生。国連本部は包囲された。警視庁の刑事たちは世界秩序の崩壊を防ぐことができるのか。書き下ろしシリーズ第三弾。

Posted byブクログ