ウナノハテノガタ の商品レビュー
螺旋プロジェクト、原始時代が舞台。序盤は独特の言葉が難解だけど、タイトルの意味が掴める頃には話に並走できるようになるから大丈夫。海の民と山の民の争い。その避けられなさが歯痒くもあり、必然であるようにも書かれている。今ある争いになぞらえて思い巡らせずにいられない。
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螺旋プロジェクト2冊目。 「シーソーモンスター」を読んだので、「螺旋プロジェクト」というつながりがあるということで大森兄弟さんの作品もこの本の内容も知らずに読んでみました。原始時代が舞台のため、内容に上手く入り込めず誰が誰なのかどこにいて何をしているかを想像しながら読むのは難しか...
螺旋プロジェクト2冊目。 「シーソーモンスター」を読んだので、「螺旋プロジェクト」というつながりがあるということで大森兄弟さんの作品もこの本の内容も知らずに読んでみました。原始時代が舞台のため、内容に上手く入り込めず誰が誰なのかどこにいて何をしているかを想像しながら読むのは難しかったです。何とか読み切ったという感じ。知らない作家さんの作品を読んでみるのも良い体験でした。この「螺旋プロジェクト」関連の本をもう少し読んでみようと思います。
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螺旋プロで小生初、大森兄弟さん。太古の設定なので、言葉とかちょっと難しかったかな。海族と山族の戦いとしては構図や展開がわかりやすく、面白かったと思う。
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これは1回読むだけじゃ理解できない。 原始の時代がテーマだから言葉も馴染みがなく すんなり入ってこないところが最初は苦労する。 これは書くのも大変だっただろうな〜と思ってしまう。
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積読からの挑戦で挫折。人名が普通はないので誰が誰かわからなくなり、やがてさっぱりわからなくなって挫折しちゃいました。一気に読む本なんでしょうね。またいつか挑戦しよう!再び積読へ。
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螺旋プロジェクトではなかったなら、伊坂幸太郎氏の企画でなかったなら、間違いなく読むことはなかったであろう作品。 そのうえで、だからこそなのか、今までに味わったことのない不思議な読後感で、時間がたった今でも鮮明に記憶に残っている。 太古の人々の、言葉が発達していない世界観の中で...
螺旋プロジェクトではなかったなら、伊坂幸太郎氏の企画でなかったなら、間違いなく読むことはなかったであろう作品。 そのうえで、だからこそなのか、今までに味わったことのない不思議な読後感で、時間がたった今でも鮮明に記憶に残っている。 太古の人々の、言葉が発達していない世界観の中で紡がれるものがたりは、前半は正直読みにくかったのだけれど、しだいにその独特な文体にも慣れていき、後半には気が付けば癖になっていた。 螺旋プロジェクトの全作品をちゃんと読んでみようって思わせてくれたのは間違いなくこの本のおかげです。 自分の好みで手に取ったわけではない(企画として手に取っただけの)作品だからこそ、新たな出会いがあった。自分が好きそうな、興味がある本だけではなく、そうじゃない出会い方をした本も、積極的に読んでみようと思わされた作品でした。
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螺旋プロジェクトの先頭バッターとして原始時代を描くのはとても大変だったと想像します。 そんな中で海族と山族の個性を定義し、かつ独特の言葉を生み出した工夫は賛否両論あるだろうけど、この挑戦に敬意を表したい。 単独作品なら辛かっただろうけど、後の繋がりを考えると私はこの不完全さを受け...
螺旋プロジェクトの先頭バッターとして原始時代を描くのはとても大変だったと想像します。 そんな中で海族と山族の個性を定義し、かつ独特の言葉を生み出した工夫は賛否両論あるだろうけど、この挑戦に敬意を表したい。 単独作品なら辛かっただろうけど、後の繋がりを考えると私はこの不完全さを受け入れました。
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螺旋プロジェクトの中の1冊。 原始時代となっているけれど私は縄文あたりをイメージして読んだ。 初めは独特な言葉遣いに慣れず少し困惑したが 不思議となんとなく意味が分かってくる。 「死」の概念を持たずに生活しているイソベリと言う海の民たち。 争うことをあまりしない民たちだったが...
螺旋プロジェクトの中の1冊。 原始時代となっているけれど私は縄文あたりをイメージして読んだ。 初めは独特な言葉遣いに慣れず少し困惑したが 不思議となんとなく意味が分かってくる。 「死」の概念を持たずに生活しているイソベリと言う海の民たち。 争うことをあまりしない民たちだったが ヤマノベと言う山の民たちと出会い 争いの道具を作り始め 少しずつ何かが変化していくイソベリ。 読みにくかった!というレビューもチラホラ見るが 私はこの独特な世界観好きだな。
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面白くて一気読み。…というか、一気に読まないとカタカナが分からなくなるかも。難しい言葉はなかったです。テーマは分かりやすくて、スリルあり、最後のクライマックスはスピード読み必須です!
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螺旋プロジェクト3冊目。 原始時代の海族、山族の対立を描く。 正直、完読できていません。 原始時代ということで、独特の名称が使われており慣れるまでさっぱりわからない。 しかし、「これはこのことだな」とか想像して読み進めると少し長持ちするかも。
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