1,800円以上の注文で送料無料

後宮の禁書事情 の商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/02/04

二度目ましての作家さん。 舞台は大蒼国という中国のような架空の国。 怪力乱神(理屈では説明しきれない不思議で奇怪な 物事や出来事)を語ることが禁じられて三十年。 超常現象など無いはずの世界で、難関の科挙に トップ合格した 幽求は、凛麗たち祝部の面々と後宮内で勃発する 不可解な...

二度目ましての作家さん。 舞台は大蒼国という中国のような架空の国。 怪力乱神(理屈では説明しきれない不思議で奇怪な 物事や出来事)を語ることが禁じられて三十年。 超常現象など無いはずの世界で、難関の科挙に トップ合格した 幽求は、凛麗たち祝部の面々と後宮内で勃発する 不可解な現象を解き明かす。 「では、怪力乱神をおおいに語ろう」 ・・・かららららっ! 一巻きの竹簡を開き、怒涛の勢いで筆を滑らせ 頭の中に詰め込まれた書籍の内容を語りだす。 これ・・・続きあるのかな?ちょっと期待♪

Posted byブクログ

2023/09/23

怪力乱神禁止令を徹底して行った皇帝が亡くなって、後宮では俄かに怪異が起こるようになる。科挙に優秀な成績で合格した劉幽求が配属されたのは、なんとその怪異に対処するという祝部。上司は、禁書になった膨大な書物をそのまま暗記している凛麗と個性たっぷりの男二人。この4人で後宮の怪異に向かっ...

怪力乱神禁止令を徹底して行った皇帝が亡くなって、後宮では俄かに怪異が起こるようになる。科挙に優秀な成績で合格した劉幽求が配属されたのは、なんとその怪異に対処するという祝部。上司は、禁書になった膨大な書物をそのまま暗記している凛麗と個性たっぷりの男二人。この4人で後宮の怪異に向かっていく。暗記した禁書をひも解くことによって解決の糸口をつかんだりするところや4人のチームワークが面白いかな。なんとなく軽ーい感じもあるな。

Posted byブクログ

2023/03/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙の真ん中の美女は誰かと思ったら、これはもしかして幽々かな。もともと地声も高いのかな。 大蛇さん姿を消してバクバク食べたけど、あれはいつもできるわけじゃないのかな。あれやられたらひとたまりもないけど。

Posted byブクログ