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嫌いな親との離れ方 の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2025/02/01

・親についての気持ちと考えを整理するために、とても参考になった。 ・子の立場をかなり肯定してくれる。ほんとにこんなに肯定してくれていいのか...?ってちょっと不安になるくらいに。 ・なんにせよ、親に自分の意思をはっきりと何度か伝えることはやった方がいいんだろうな。

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2024/10/22
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境界線を引いて自然な親子関係を作るのに関心をもった。距離を取る、本心を伝えて断る、自分のために生きる。意識して少しでも生きやすくなるといいな。 お互いの違いを認め合い尊重し合える人たちと気持ちを分かち合えたらいいな。

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2024/08/02
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「心が不健全な親」  ・不健全な親は干渉する  ・健全な親は子を対等に見るが、不健全な親は下に見る  ・健全な親は子どもに考えさせるが、不健全な親は意見を押しつけて否定する  ・健全な親は子どもの成長に責任を持ち、不健全な親は見返りを求める 徹夜一気読みでした。あぁ、ニコの親はまさに「不健全な親」。 嫌いなあまり早死にを願ってしまう、自分が嫌でした。 本書を参考に、適切に離れていきたい、と思います。

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2024/07/04

親が抱える心の問題を知る ①怒りを感じる事が少なくなる ②後悔を感じる事が少なくなる ③罪悪感を感じる事が少なくなる ④自信が持てるようになる。

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2024/02/14

親子関係はもちろんなんですけど、職場の人間関係で悩んでいて、この本を読んで、共感する部分がありましたし、悩んでいるのは自分だけじゃないんだなと考えさせられた1冊です。親は親、自分は自分でいいんだな、価値観も、生き方も、人生観も違っていいんだなと思いました。

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2023/11/08

刺激的なタイトル、買うこと、読むこと、持っているさえ一瞬躊躇う、それだけで親に罪悪感を感じるような。が、筆者のポジションは明確で「合う人にはかなり合う本」と思います。 ポイントは境界線。自分の人生に責任を持ち選び取っていくのは自分であって親では無い。ポイントは「境界線」。自分の...

刺激的なタイトル、買うこと、読むこと、持っているさえ一瞬躊躇う、それだけで親に罪悪感を感じるような。が、筆者のポジションは明確で「合う人にはかなり合う本」と思います。 ポイントは境界線。自分の人生に責任を持ち選び取っていくのは自分であって親では無い。ポイントは「境界線」。自分のケースでは、親のこうあるべし、あー悲しいわ、との口撃に罪悪感を感じ、(自分の感情と異なっても)その場を上手く纏めようと思い、コントロールされていたんだな、と冷静に分析できた。 所々に出てくる柔らかいタッチの挿し絵も、自分の心の中、ありたい姿を、生き生きと想起させてくれて良かったです。 高齢の親と上手に付き合うには、悟りの境地で受け流しましょう、との本に疲れた人には、この本は刺さると思います^_^

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2023/10/11

この本は親との関係について書いているけど、境界線の考え方は、どの人間関係においても大切な話だと感じました。大人になってから仕事やプライベートなどの人間関係で悩みを抱えることが多い人は、もしかしたら親との関係に問題があるのかもしれません。そんな人にぜひ読んでもらいたい一冊です。

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2023/09/07

まさに自分の親と思うような部分がたくさんあり、わたしは「価値観」「感情」において境界線がうまく引けていなかったんだと感じた。親戚や家族の愚痴を聞くのも嫌だし、親の顔色を伺って生きるのも嫌。親との適切な距離を見つけていきたい。

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2022/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

父と昔から馬が合わなくて、そんな父が最近ボケてきたらしく、親戚から、もっと気にかけてあげて的な内容の長文LINEが来るようになり、うんざりしていたところ、本屋さんで偶然この本を見つけた。 この本を読んで、父とは仲良くはできないけれど、でも子どもに干渉したり依存したりしないところは、精神的には健全で、問題があるのはむしろ干渉してくる親戚の方だということに気付いた。 父方の祖父母は、子供の将来にレールを引く問題のある親だったんだなと思った。 父のことは、自分のことしか考えてなくて嫌いだったけど、父も親に価値観を押し付けられながら生きてきてそれが嫌だったんだろうし、今はその反動で自分の好きに生きたいんだなと理解できるようになった。 干渉してくる親への具体的な伝え方も書いてあり、この本を参考にして、親戚に伝えたら、効果があったみたいで引き下がってくれた。 「自分の好き嫌いの価値観で決めていい」、「親をかわいそうと思わなくていい」など、救われる言葉も沢山書いてあって、メモを取りながら読んだ。 父と合わないことが多くて、私は今まで、父に、こういうのは嫌だとかはっきり言ってきて、言った後にかわいそうだったかな…と悩んだりしてきたけど、そんなふうに思わなくて良いんだと思えて救われた。 親の人生は親本人が責任を持つべき。 親子でも、価値観が違うのは当たり前。 人が幸福感を得るために必要なのは、自分の価値観で生きること。 家族であっても、それぞれ自分の思ったとおりに生きればいい。 本当に、読んで良かった本。

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