ちいさなトガリネズミ の商品レビュー
ネズミなのに、パン屋さんに行ったり、仕事を早く終わらせたり、楽しくやれて、あんも、おとなになったら、たのしくやりたいな。いっかいそのとがりねずみになってみたいです。
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図書館本。読売こども新聞イチオシ100冊から。トガリネズミの1日の過ごし方から始まり、あこがれ、ともだちと続きます。
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子へではなく自分用に買った一冊。クリスマス版の装丁に惹かれて。トガリネズミの日常がなんとも愛おしい。じわっと心が温まる絵本。 子がもう少し大きくなったらクリスマスの時期に一緒に読みたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
海外の雰囲気があって素敵。規則正しい生活を送るトガリネズミ。ちょっと、「PERFECT DAYS」みたいな。 ガレージセールとはいえ、テレビがマフラーと交換でいいの?このマフラーの柄は、本書の見返しの柄だろうか。 トガリネズミのお友達は、どなただろう?部屋でのくつろぎっぷりが面白かった。
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これといって大きなストーリーの動きはなく、真面目に働くちいさなトガリネズミの毎日が淡々と描かれているだけの絵本です。それなのにトガリネズミのどこか面白さのある表情やたたずまい、トガリネズミの日常の小さな幸せに共感し、ページをめくるごとにとても愛おしい気持ちになります。 何か大き...
これといって大きなストーリーの動きはなく、真面目に働くちいさなトガリネズミの毎日が淡々と描かれているだけの絵本です。それなのにトガリネズミのどこか面白さのある表情やたたずまい、トガリネズミの日常の小さな幸せに共感し、ページをめくるごとにとても愛おしい気持ちになります。 何か大きなことを成さなくても、日々の楽しみがあって1人の時間を過ごせることは幸せだよなあ〜と思いました。 時々トガリネズミも今頃どこかで同じような幸せな日々を送っているんだろうと思い出してしまうほどに、自分の心に小さなトガリネズミが住み着いてしまいました笑
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息子9歳3ヶ月 息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。 読んだ◯ 好反応◯ 何度も読む(お気に入り) ◯ 「また借りてきて!」 その他 トガリネズミさんのようなきちんとした毎日が...
息子9歳3ヶ月 息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。 読んだ◯ 好反応◯ 何度も読む(お気に入り) ◯ 「また借りてきて!」 その他 トガリネズミさんのようなきちんとした毎日が理想です。 トガリネズミさん、いくつなんだろう。 仕事もできるヒトだなあ。
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トガリネズミは、丸い見た目がすごくかわいいです。規則正しい生活をしているところは、家族にいたらいいなと思うし、パーティーとかも楽しんでいるところは、ぼくも仲間に入りたいと思う。でも、ぼくは、あわてんぼうだから、トガリネズミにはなれない。なんでもやってもらって、友だちというよりは、...
トガリネズミは、丸い見た目がすごくかわいいです。規則正しい生活をしているところは、家族にいたらいいなと思うし、パーティーとかも楽しんでいるところは、ぼくも仲間に入りたいと思う。でも、ぼくは、あわてんぼうだから、トガリネズミにはなれない。なんでもやってもらって、友だちというよりは、お母さんと子どもみたいになりそう。 トガリネズミ、大好き。 それから、絵がきれい。一番好きなシーンは、みんなでテレビを見ているところ。すごく気持ちよさそう。幸せって感じ(小6)
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静かで堅実な生活をしているトガリネズミ。 年に一回の集まりで楽しく過ごしているところもステキでした。
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絵とともに3編の物語もとても素敵。 可愛らしいトガリネズミに哀愁漂う風景画がなんともいえず、ずっと眺めていたいと思うほど。 ちいさなトガリネズミの一日は、とても規則正しくて見ていても清々しい。 けっして窮屈だとかは感じなくて、晴れの日は一駅前で降りて犬を数えながら歩くとか…何気...
絵とともに3編の物語もとても素敵。 可愛らしいトガリネズミに哀愁漂う風景画がなんともいえず、ずっと眺めていたいと思うほど。 ちいさなトガリネズミの一日は、とても規則正しくて見ていても清々しい。 けっして窮屈だとかは感じなくて、晴れの日は一駅前で降りて犬を数えながら歩くとか…何気ない感じも良い。 いいことがあったのは、ルービックキューブがそろったこと。というのも微笑ましい。 トガリネズミのあこがれは、ガレージセールで目に留まりマフラーと交換してもらった古いテレビで見た美しい景色で、南の島へ行くこと。 トガリネズミのともだちは、毎年冬にたずねてくる。 買い出しをして、料理を作り、念入りに掃除して、部屋も飾りつける。 一年ぶりに会うともだちと料理を食べながらむかしの思い出やこれからの夢を語らい、楽器で得意の曲を披露し、みんなで歌う。 とても楽しい時間を大切なともだちと過ごす。 ちいさなトガリネズミが主人公のこのお話は、自分に置き換えて想像するとどうなんだろうと…。 規則正しく生活できてるかなぁとか、今の暮らしを楽しんでいるかなぁとか、ともだちを呼んでいっしょに食べて、語って、楽しんでるかなぁって考えると全くできてないなと、寂しい自分に気がついた。
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ちいさなトガリネズミさんの毛を触ってみたい。 一読目。人間社会の中で人間と関わりつつ暮らしているので意外に感じた。ときどきその大きさの対比に“あれっ”と思いつつも、勤勉なトガリネズミさんの暮らしぶりを愉しみました。 2度目以降は絵を愉しむ。 すると、トガリネズミさんと人間社会の大...
ちいさなトガリネズミさんの毛を触ってみたい。 一読目。人間社会の中で人間と関わりつつ暮らしているので意外に感じた。ときどきその大きさの対比に“あれっ”と思いつつも、勤勉なトガリネズミさんの暮らしぶりを愉しみました。 2度目以降は絵を愉しむ。 すると、トガリネズミさんと人間社会の大きさの対比が場面によって違うことがちょっと気になりました。きっと作者さんが、その場面ごとに表現したいイメージ優先で対比の違いとなったのでしょうか。 トガリネズミが椅子に座っているシーンが何度かあります。小さいので座面から足がちょっと出ているだけ。その姿が愛らしくて好きです。 描かれてはいませんが、椅子に座るまでのよじ登る姿や、椅子から降りる姿から想像しては、微笑んでしまいます。 部屋の飾りを作る、小さな指先も好き!
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