すきなものがちがうけど の商品レビュー
シンプルなセリフのやりとりで、違っていても仲良くなれることを伝える内容。女の子の方が野球をしたり虫好きだったり、隠れた性別役割の撤廃を意識していることが感じられる。
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好きなものが違えど仲良くなれる、ありきたりなちびっ子向けの教養絵本かと思いきや、私は大切なことに気がついてしまいました。女の子が「ロケットが好き。クモかわいい」と言っていたり、男の子が「読書が好き」と言っていたりしていたのです。女の子だからこう、男の子だからこうでなくてはならないという偏見をなくそうという隠れたメッセージも感じ取ることができ、絵本ながらも奥深いなと思いました。
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「すきなものが ぜんぶ ちがう」二人。「ちがう」ことを、違うというだけで否定せずに、それぞれ尊重しているから、仲良しでいられるのでしょうね。でも、途中に「もしかしたら喧嘩になるかも?」というシーンも入れてあって、読者に考えさせようとしているようです。子どもたちに話し合ってもらうと...
「すきなものが ぜんぶ ちがう」二人。「ちがう」ことを、違うというだけで否定せずに、それぞれ尊重しているから、仲良しでいられるのでしょうね。でも、途中に「もしかしたら喧嘩になるかも?」というシーンも入れてあって、読者に考えさせようとしているようです。子どもたちに話し合ってもらうといいですね。
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人権週間の読み聞かせ絵本の候補に。 すきなものはみんなちがって それでも歩み寄って 仲良しなの。 絵もかわいらしくて ほっこりしました。
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動きのある絵で、絵本によくある対比のストーリー 多様性が言われる中、この本もそういう感覚なのかなぁ、と思いました。
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