タクジョ! みんなのみち の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タクシー業界を 舞台にした小説です。 ある程度は 知っていましたが いろいろ勉強になりました。 今回も 続編から 読んでしまいました。 前作も ぜひ 読んで見たいですね。 小野寺作品は なぜか 読むと 心が ほんわかしますね。 第三弾は きっと 出てくるんでしょうね 期待します。
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タクジョ!だったのに、なぜかいきなり主人公が男のは人でタクジョじゃないじゃんと思って最初がっかりだったけど、タクジョの続きなので致し方なし。 タクジョから年月がたった話だったけど、一冊目の登場人物のことが書かれているので、結果的面白かった。でもタクジョ!ほどではなかったかな。...
タクジョ!だったのに、なぜかいきなり主人公が男のは人でタクジョじゃないじゃんと思って最初がっかりだったけど、タクジョの続きなので致し方なし。 タクジョから年月がたった話だったけど、一冊目の登場人物のことが書かれているので、結果的面白かった。でもタクジョ!ほどではなかったかな。 この方の本ももっとオーディブル化されたら助かるな。と思った。私の寝かしつけ業は何年続くのだろうか。次女は一人で寝そうだけど長女が逆にねなさそう、、、
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前作の主人公だけでなくその周りにタクシードライバーにも焦点を当てる短編集。それぞれの生活と仕事を淡々と描く。 あ、コロッケの美味しい総菜屋「オカズの田野倉」はひとの中に出てくるあのお店か。
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シリーズ第2作。 1作めは未読だが1作めに外伝的な続編。 間口が広い業界だけにさまざまな人間模様が描かれる。
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あ~、良かった。 小野寺史宜ワールドは健在でした。 この前に読んだのが「レジデンス」で、もうびっくり! 小野寺さんの作家としての力量は、よくわかったものの、 何とも嫌な読後感だっただけに・・・ 誠実に生きること、そんな生き方にエールを送ること、 そういったことを信じられる一冊...
あ~、良かった。 小野寺史宜ワールドは健在でした。 この前に読んだのが「レジデンス」で、もうびっくり! 小野寺さんの作家としての力量は、よくわかったものの、 何とも嫌な読後感だっただけに・・・ 誠実に生きること、そんな生き方にエールを送ること、 そういったことを信じられる一冊でした。 その後の「タクジョ」とそれぞれのエピソードが描かれ 懐かしいやら、忘れていて焦るやらw
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人を勇気つげる事が言える人もいれば、そうで無い人もいる。 勇気づける事ができる人は、自身も前向きに生きていけるんだね。 そうなりたい!
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タクジョの続編。 今回は、夏子の勤務する東雲営業所の仲間たちのお話。 良い仲間に囲まれているなぁ。 夏子も先輩になってる。 他の小野寺作品がチラッと覗くところがあり、ファンにとってはデタッと嬉しくニヤッとしてしまう。
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「タクジョ!」続編。 みんなのみち の方を先に読んでしまったが、差し障りなく楽しめた。 タクシーは運転手さんを選んで乗れるわけではないし、タクシー側も乗せてみないと分からないお客さん。 過酷な仕事だけど、女性ドライバーが増えるのは良い事だと思う。 一期一会の出会いの醍醐味だね。
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タクジョの続編。 今回は、東雲営業所の仲間たちの性格がわかって、なかなか良い雰囲気じゃないかと思った。 もちろん乗客もさまざまで、けっこうみんな運転手と喋るんだなぁと改めて感じた。 まあ、そういうお客じゃないと物語にはならないわけで…。 夏子は相変わらずにブレずにタクシーが好...
タクジョの続編。 今回は、東雲営業所の仲間たちの性格がわかって、なかなか良い雰囲気じゃないかと思った。 もちろん乗客もさまざまで、けっこうみんな運転手と喋るんだなぁと改めて感じた。 まあ、そういうお客じゃないと物語にはならないわけで…。 夏子は相変わらずにブレずにタクシーが好きなのがよくわかる。 さっぱりとした性格も心地良い。
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前作の記憶があまりないのだが、主人公である高間夏子の一人称による連作短篇集ではなかっただろうか。 対して本作は、夏子が勤務する東央タクシーの同僚たちが1話ごとに主人公となり、それぞれの勤務中に起きたことを語っていく。夏子の章ももちろんある。全員がドライバーではないのもいい。全篇に...
前作の記憶があまりないのだが、主人公である高間夏子の一人称による連作短篇集ではなかっただろうか。 対して本作は、夏子が勤務する東央タクシーの同僚たちが1話ごとに主人公となり、それぞれの勤務中に起きたことを語っていく。夏子の章ももちろんある。全員がドライバーではないのもいい。全篇に登場する刀根という陰キャも、次作があれば主人公になりそうだ。 ぼくとほぼ同世代の道上の章が特に好きだな。
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