狩女のすすめ の商品レビュー
まずは著者の行動力に脱帽。 ジビエを通して命の大切さや食の流通システムの問題を考えさせられた。 生命を奪っておいて廃棄するしかないと言うのは人間の不遜なのかもしれない。
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奥能登暮らし、空気銃と罠猟 服装は解体時の血が付いても目立たないように「赤」。 マダニが付かないようにポリエステルなどツルツル素材の服を着る。 車はジムニー、足元はスパイク長くつオススメ、とのこと マタギ勘定、肉は当分ワケ 結婚4回離婚4回のシングルマザー。 鴨肉は首を絞めて内蔵に血を貯める→血の味を味わう アナグマは美味い 捕獲後の血抜き、内蔵の処理が寛容
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狩女のすすめ ジビエふじこ 緑書房 40代になって四人めの旦那の趣味につられて狩猟免許を取り 一次産業から四次産業までを一人でこなす 獲る捌く処理する加工する販売する教える広報活動する行政に関わると 口八丁手八丁のやり手女 ジビエ料理に皮細工 狩女の会を主宰し教室を経営する そ...
狩女のすすめ ジビエふじこ 緑書房 40代になって四人めの旦那の趣味につられて狩猟免許を取り 一次産業から四次産業までを一人でこなす 獲る捌く処理する加工する販売する教える広報活動する行政に関わると 口八丁手八丁のやり手女 ジビエ料理に皮細工 狩女の会を主宰し教室を経営する そこそこ美人でモテるらしい
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だいぶ前から猟師に興味を持ち出し、それなりに勉強もしてきたが、仕事との兼ね合いでムリ・・・、とあきらめ、せめてジビエをより楽しむため情報を漁っているところ。ジビエふじこさんの本を読んで、せめて猟の手伝いだけでも出来ないか、とまたまた猟への欲望があたまをもたげてきてしまった 笑。
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波乱万丈の人生を送った女性猟師ジビエふじこさん。4度の離婚を経験しシングルマザー。姓が何度も変わってきたので本名を名乗らず筆名にしているとか。40歳を過ぎてから狩猟免許を取得と出産を経験、単身奥能登に移住しジビエの普及啓蒙活動の母体である「狩女の会」を設立。狩るだけではない、その...
波乱万丈の人生を送った女性猟師ジビエふじこさん。4度の離婚を経験しシングルマザー。姓が何度も変わってきたので本名を名乗らず筆名にしているとか。40歳を過ぎてから狩猟免許を取得と出産を経験、単身奥能登に移住しジビエの普及啓蒙活動の母体である「狩女の会」を設立。狩るだけではない、その生命を余すところなく利活用を提唱する。ジビエ肉の美味しい食べ方や皮や牙などの利用も書かれている。獣肉解体施設も開設され自分で解体するという。ジビエ肉は高価だが需要が増えると安くなるということだ。猪のすき焼きを食べてみたくなった。
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