48歳で認知症になった母 コミックエッセイ の商品レビュー
きついね。認知症ってストレス無い環境が大切な気がする。お父さんも仕事が忙しいし、子供達も自分達のライフステージで忙しいし、お母さん日中寂しかっただろうな。誰もがもっとやってあげたいって思ってるんだろうけど現実はやり方も分かんないし体力的にも精神的にもついていけないよね。でも誰も責...
きついね。認知症ってストレス無い環境が大切な気がする。お父さんも仕事が忙しいし、子供達も自分達のライフステージで忙しいし、お母さん日中寂しかっただろうな。誰もがもっとやってあげたいって思ってるんだろうけど現実はやり方も分かんないし体力的にも精神的にもついていけないよね。でも誰も責めれない。今の時代だったらもう少し行政のサポートが入ったり皆んな楽になる方法はあるよね。だからこれを読んで少しでも報われる人がいたらいいな。 多分凄い辛い現実だけど優しいイラストで読みやすかった。 私自身も母親だけど、健康が1番大事と痛感させられる。子供と過ごせる間はやれることやってあげたいしこの尊い時間は大切にしていきたい。
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「幼少期に母がこんなことになっていたら…」という子ども目線だけでなく、自分がこのお母さんの発症年齢を超えている今「もし自分が今こうなったら家族はどうするのだろう」という当事者目線で重ね合わせる部分も多々あり、読んでいて双方向でのやるせなさを痛感しました。
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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→ https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11541882
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漫画作品とは気づかずに,図書館から借りた。 今では「ヤングケアラー」という言葉ができたが、 この漫画ドキュメントは、介護保険も,ケアマネージャーも存在せず、ただひたすら外部には隠すような状況の時代。 48歳という若年性アルツハイマーという病気になった主人公の母。 時に主人公は小...
漫画作品とは気づかずに,図書館から借りた。 今では「ヤングケアラー」という言葉ができたが、 この漫画ドキュメントは、介護保険も,ケアマネージャーも存在せず、ただひたすら外部には隠すような状況の時代。 48歳という若年性アルツハイマーという病気になった主人公の母。 時に主人公は小学5年性で歳の離れた姉は遠くに嫁ぎまだ小さな子供3人。兄は高校受験生。 父は水産業を母とともに会社を立ち上げ頑張っていたが,母がアルツハイマーを煩いたった一人で二人分を頑張っていた。 そんな状況での家族の様子や,当事者の苦しみを5年生の目を通して描く。 漫画という形なので,すぐに読み切れる。 今もヤングケアラーが子供であるが故に,助けをどこに求めたら良いのかも分からず,苦しんでいるのかを思うと苦しくなってくる。 ぜひ読んでもらいたい作品だ。
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とにかくツラい。それしかない。 「こんなはずじゃなかった」一番そう思っていたのはおかあさん自身なのだろう… もしも自分の身内がこうなってしまったら、自分はどれだけやれるだろうか。 そして自分自身が認知症になってしまったら、こんなに親身になってくれる人がいるのだろうかと考えさせら...
とにかくツラい。それしかない。 「こんなはずじゃなかった」一番そう思っていたのはおかあさん自身なのだろう… もしも自分の身内がこうなってしまったら、自分はどれだけやれるだろうか。 そして自分自身が認知症になってしまったら、こんなに親身になってくれる人がいるのだろうかと考えさせられた。 どうすれば、こういった人たちを助けてくれる社会になるのだろうか…
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