橋とトンネル 鉄道探究読本 の商品レビュー
鉄道総研で鉄道技術史を研究している小野田滋さんの著書。この方にしては軽めの本を書いているなと思いましたが、鉄道総研は定年退職されたようですね。 鉄道の橋とトンネルについて工学的な基本から鑑賞ポイントまでを1冊にまとめて書いてあるのですが、1冊に押し込んだせいで記述はかなり端折って...
鉄道総研で鉄道技術史を研究している小野田滋さんの著書。この方にしては軽めの本を書いているなと思いましたが、鉄道総研は定年退職されたようですね。 鉄道の橋とトンネルについて工学的な基本から鑑賞ポイントまでを1冊にまとめて書いてあるのですが、1冊に押し込んだせいで記述はかなり端折っています。 まずはこの本で関心を持ってもらって、さらに深くは同じ著者が鉄道ファンで書いている、1つの橋の建設史を6ページかけて紹介する連載を読むべきですかね。
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この本から始めてしまったけど、どうやら前があるらしい。そっちから読んだ方がよかったのかな。写真がいい。用語の由来とかあって結構長年の疑問がここで解けて助かったものもあり。
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