末永くよろしくお願いします(7) の商品レビュー
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オール夏休み編。 海に花火に宿題合宿に満喫してますなあ。 キラリンの隙あらばキス攻撃は相変わらずだが、弱っているところでのハグに照れたり、素直に気持ちを伝えたり、可愛い顔見せたり、乙女度も上がってきた気が。 変化が見えてきました。 変化といえば、清水さんの保護者にあるまじき距離感にも。 あれで無自覚かい! 柊君の心配と心痛を思うに居た堪れなくなってきた。 彼、今回おいしい思いもしているけれど、やっぱりどう見ても当て馬ポジションだからなあ。 可哀想……! 個人的には師匠推しなので、今回出番があって本当に嬉しかった。 師匠、一番大人!!
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コメディ成分過多ながらも少しずつ触れ合いの幅を広げていく輝と清水の様子は良いなぁ それは輝が望むような恋愛的な触れ合いでない事が殆どなのだけど、それでも知らなかった互いの心を少しずつ知っていくかのような工程は元々見知らぬ同士だった二人が自分という存在を相手に教えあっているかのよう...
コメディ成分過多ながらも少しずつ触れ合いの幅を広げていく輝と清水の様子は良いなぁ それは輝が望むような恋愛的な触れ合いでない事が殆どなのだけど、それでも知らなかった互いの心を少しずつ知っていくかのような工程は元々見知らぬ同士だった二人が自分という存在を相手に教えあっているかのよう 輝は未だに清水から恋愛対象として見られていないと不満に思っているようだけど、前巻にて柊の分析にあるように必ずしもその通りとは限らないし、二人の間に恋愛が存在してしまっていれば、29話で清水が輝を抱きとめるようなシーンも存在しなかったかもしれない あれは清水が輝の父に代わって輝の涙を堰き止めようとしたようなものだろうから そうして輝と清水との間に恋愛的な進展がないなら、気になってしまうのは柊と輝の関係か 輝は柊を恋愛対象と見ていない。だから時には何気ない接触をしてしまい、柊をドキッとさせる 恋愛的に何かが起こりそうというわけではない。それでも祭のワンシーンは他の友達とは違う特別な関係性を築いていけるのではないかと思えるようなものだったね 聞こえないだろうタイミングを選んで想いを告げるしか無かった柊の姿は切ないなぁ…… 輝、清水、柊。それぞれの想いがズレている為に進展が難しく見える三人組。けど、やっぱり輝と清水の距離感だけは恋愛と認められたわけでなくても他者が立ち入れない空間か… 何の気なしに超近距離でスマホを覗き合い、膝枕だって貸してしまう。それは既に立派な『特別』だよなぁ… と思いきや、次巻では柊と輝に進展がありそうな感じ?それを見る清水は自分の中に生じ始めている感覚にどうケジメをつけるのだろう?
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