映画に学ぶ英語 の商品レビュー
映画の中で使用されている英語に関して時代や歴などの背景とともに考察するために、適した書籍です。 →ain't(p.22『怒りの葡萄』) →コックニー英語に関して『マイ・フェア・レディ』参照
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オズの魔法使い(1939年)からプライドと偏見(2005年)まで、35本のハリウッド映画から厳選して名台詞を原文で紹介し、その背景を解説している。やや多く誤植が散見される。 観たことのある映画も多かったが、有名なセリフ以外の会話の中から主にチョイスされており「こんなセリフがあっ...
オズの魔法使い(1939年)からプライドと偏見(2005年)まで、35本のハリウッド映画から厳選して名台詞を原文で紹介し、その背景を解説している。やや多く誤植が散見される。 観たことのある映画も多かったが、有名なセリフ以外の会話の中から主にチョイスされており「こんなセリフがあったんだ」と思わせる。そして、詩的な言い回しが多いことにも気づかされる。 かなり上手く訳してくれていても、やはり本当の意味でのその言葉が持つ面白さやニュアンスは英語をしっかり知っていないと理解しきれないだろう。紹介されている英文も時には読んでみたが、学校英語の弊害かどうしても直訳しようとしてしまい、理解が進まない( ノД`)
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