1,800円以上の注文で送料無料

学び合い、発信する技術 の商品レビュー

4.5

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/07/10

【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC17284964

Posted byブクログ

2024/06/05

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01427822

Posted byブクログ

2024/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なるほどな、というのが感想。 アカデミックスキルとは①対話②プレゼンテーション③ライティング④リーディング⑤ピアレビュー。 もちろん大学に行かない人もいるが、最終的に大学へ行き、社会を支える学びを進めるために身につけるべき技術がまとめられている。 「小説は芸術作品である一方、アカデミックライティングで書いた文章は工業製品と捉えてください。」本文110ページ が納得。

Posted byブクログ

2023/12/10

著者があとがきで述べている通り、翻訳ソフトやAIの利用法も今後は大切になりそうな気がする。 今現在において有効な、ライティング、リーディングスキルを身に着けるノウハウの基本が詰まっている。 大変読みやすかったです。

Posted byブクログ

2023/03/13

良い本だ。 が、最初に書いておきたいのは、フォントのこと。 柔らかめだが、ゴシック系なのだろうか? しかも全編。 これは…岩波ジュニアだよね、講談社ブルーバックスじゃなくて!(と思って、手近なブルーバックスを何冊か見てみたが、横書きの本もたいがい明朝系の文字だった。) なんか、新...

良い本だ。 が、最初に書いておきたいのは、フォントのこと。 柔らかめだが、ゴシック系なのだろうか? しかも全編。 これは…岩波ジュニアだよね、講談社ブルーバックスじゃなくて!(と思って、手近なブルーバックスを何冊か見てみたが、横書きの本もたいがい明朝系の文字だった。) なんか、新鮮というか、ちょっと読みにくかったというか。 内容としては、言語を使うあらゆる活動の技法(アカデミックスキル)の基礎的技術を解説した本。 具体的には以下の5つのスキルのことだ。 ・対話 ・プレゼン ・ライティング ・リーディング ・ピアレビュー 知識が多様化した現代では、一人で知的な活動を完結させることができない。 そのため、アカデミックスキルを十全に機能させるには、サーバント・リーダーシップ(他者に奉仕する欲求から仲間と協力して目標を達成しようとするありかた)が必要だそうだ。 それぞれのスキルについては、具体的に解説されていく。 自分にとって新鮮だったのは、対話の中の、「共感的に聞く」技術。 ①自分の立場や主張と比較しながら聞く ②質問を考えながら聞く ③意見の賛成点を考えながら聞く ④意見の欠点・反論を考えながら聞く ③があるのに驚いた。 昔の大学生だった自分たちの頃は、大学で仕込まれたのはむしろ④。 ③も、ただ「賛成です」だけではだめで、他の事例を出したり、違った見方や理由をあげたりするとよいらしい。 ピアレビューについては、もう少し詳しく知りたかった。 書き手自身に文章を音読させたりするという技は実践的だと思う。

Posted byブクログ

2023/02/05

アカデミックスキルという言葉になっているが、企業内でも十分に使える内容。 自分が学部卒で会社に入ったからか身についていないものが多くて悲しくなってしまった。ライティングと語学を頑張ります。。 特に、高卒、短大卒、高専卒、学部卒あたりのひとにオススメ。

Posted byブクログ

2023/06/10

博士課程を修了することを目指すような学生のみならず、ごく普通の社会人が職場で活かせる内容が書かれていて、後者に属する自分にもとても有益な本でした。書かれている内容は論文の書き方だけでなく、アカデミックスキル全般(対話、プレゼンテーション、ライティング、リーディング、ピアレビュー)...

博士課程を修了することを目指すような学生のみならず、ごく普通の社会人が職場で活かせる内容が書かれていて、後者に属する自分にもとても有益な本でした。書かれている内容は論文の書き方だけでなく、アカデミックスキル全般(対話、プレゼンテーション、ライティング、リーディング、ピアレビュー)に及びます。「アカデミックスキルは、相手のことを考えて知的活動をすることである」(p171)という一文が、本書の姿勢を象徴しています。

Posted byブクログ