ひねもすのたり日記(5) の商品レビュー
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コロナ禍での日々と「あしたのジョー」執筆時の思い出を交互に語るエッセイ。 2022年はたいへんな年だったようで…いつまでもお元気でいてください、ちばてつや先生。
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だんだんお年を重ねれておられる、まあ、当たり前ですが、ちばてつやさんがお元気で書き続けられることを祈る気持ちで読んでます。 いつものように感想をブログに書いています。よろしく。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/20...
だんだんお年を重ねれておられる、まあ、当たり前ですが、ちばてつやさんがお元気で書き続けられることを祈る気持ちで読んでます。 いつものように感想をブログに書いています。よろしく。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202212150000/
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表紙に矢吹ジョー、うら表紙には力石徹。 第4巻でネタ切れの雰囲気がありましたが、今回は「あしたのジョー」回顧録的な内容です。 表紙のジョーの油絵の裏話も載っている。 泪橋や矢吹ジョーの等身大の像の話題が出てきたので、懐かしくなり、かつてのドヤ街・「山谷」まで散歩して見てきた。 矢...
表紙に矢吹ジョー、うら表紙には力石徹。 第4巻でネタ切れの雰囲気がありましたが、今回は「あしたのジョー」回顧録的な内容です。 表紙のジョーの油絵の裏話も載っている。 泪橋や矢吹ジョーの等身大の像の話題が出てきたので、懐かしくなり、かつてのドヤ街・「山谷」まで散歩して見てきた。 矢吹ジョーは小さいイメージがあったが像は意外とでかかった。顔はマンガと似てない。 力石を殺すか殺さないかの話し合いを、打合せ場所にした店のウェイターに聞かれ大事になってしまったエピソードがあった。 その場に梶原一騎もいたというので、ウェイターが危ない連中と間違えてもしょうがないですね。 あとは時節柄のせいでしょう、コロナ禍での生活の話とウクライナ戦争など暗めの話題が多くなっていました。
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ちばさんが話しかけてくれているような、ゆったりとした温かいマンガ。ご高齢なので体の不安もいろいろあり、でもそんなこともテヘッと笑って描いちゃう。 これまでの巻でも戦中戦後のエピソードが度々出てくるけれど、各地の紛争そしてロシアによるウクライナ侵攻がちばさんを嘆かせる。てつや少年の...
ちばさんが話しかけてくれているような、ゆったりとした温かいマンガ。ご高齢なので体の不安もいろいろあり、でもそんなこともテヘッと笑って描いちゃう。 これまでの巻でも戦中戦後のエピソードが度々出てくるけれど、各地の紛争そしてロシアによるウクライナ侵攻がちばさんを嘆かせる。てつや少年のような過酷な経験をする子どもや市井の人びとが、今もまた新たにうまれ、苦しんでいるのだ・・・。そういうことを、実際の説得力を持ってみせてくれる作家さんはもうほんとうに少なくなってきているなと思う。
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