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男性中心企業の終焉 の商品レビュー

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18件のお客様レビュー

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2024/08/01

筆者自身の体験、視点からマミートラック問題、男性社員の育休問題について書かれた本。 女性活躍に成功している企業の成功の理由が明記されていて、勉強になった。 自社の経営層、管理職、全社員に読んで欲しい一冊だと感じた。 とても良い刺激を受けた。自分自身が変化したと思う影響力を持った本...

筆者自身の体験、視点からマミートラック問題、男性社員の育休問題について書かれた本。 女性活躍に成功している企業の成功の理由が明記されていて、勉強になった。 自社の経営層、管理職、全社員に読んで欲しい一冊だと感じた。 とても良い刺激を受けた。自分自身が変化したと思う影響力を持った本です。

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2024/05/25

みなバイアスを持っており、自分はバイアスを持たないようにもしくはバイアスを意識したいと思ってはいるが気付かずに持っているのだと感じる。それぞれの事情に配慮出来る人間になりたいものだとこの本を読んで感じた。

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2024/04/02

時代遅れのハードを使ってどんなにいいものを作ろうとしてもハード自体の限界は越えられないし、しなくていい困難も発生する ハード変えた方がよくないですか?

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2024/01/24

出版社(文芸春秋Books)ページ https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166613830 内容・目次・試し読み

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2024/01/02

女性を含め多様性が進んだ企業が出てきた。コロナでリモートワークが当たり前になり、自分のペースで働くことで満足度が上がった。女性が管理職になりたがらないというのは無意識のバイアスであり、能力はある。適切な働きかけで意識も変わる。無駄な長時間労働も減る。 日本の労働生産性の低さ、長...

女性を含め多様性が進んだ企業が出てきた。コロナでリモートワークが当たり前になり、自分のペースで働くことで満足度が上がった。女性が管理職になりたがらないというのは無意識のバイアスであり、能力はある。適切な働きかけで意識も変わる。無駄な長時間労働も減る。 日本の労働生産性の低さ、長時間労働が問題と言われてきましたが、こんなところにも根があったとは。指定されれば確かに、低収入になる構造があります。政策のまずさが露呈してます。

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2023/08/27

ビジネスと人権の講義の中の講師の本。 ジェンダー平等が、VUCAの中でのマネジメントスタイル、組織スタイルの更新との関係の中で語られる。わかりやすく、勉強になりそうなので、読んでみようと思う。 アンコンシャス バイアス 無限定性の業務の改善 同質性リスクの課題への対応 等、深...

ビジネスと人権の講義の中の講師の本。 ジェンダー平等が、VUCAの中でのマネジメントスタイル、組織スタイルの更新との関係の中で語られる。わかりやすく、勉強になりそうなので、読んでみようと思う。 アンコンシャス バイアス 無限定性の業務の改善 同質性リスクの課題への対応 等、深掘りしたい

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2023/06/26

最初のメルカリの事例は面白かったが、どうしても出版バイアスがかかった内容となってしまっていたことは残念。

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2023/06/24

バリキャリの方が語る未来。ただ明るい未来を目指すだけの本であれば、他の本と変わらないけど、この本は、多少なりとも、自分への反省が含まれているように思う。その反省が、未来に繋がっていくと思う。

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2023/03/07

著者浜田さんは均等法施行直後3年目に就活した世代とのこと。この世代の方が、試行錯誤してもがいて男性社会にフィットさせてなんとか生き残ってきたこと、後輩後進が増えて自分のやり方が(その時は生存戦略として仕方なかったとはいえ)後輩後進に勧められるものではないということに気づき変わって...

著者浜田さんは均等法施行直後3年目に就活した世代とのこと。この世代の方が、試行錯誤してもがいて男性社会にフィットさせてなんとか生き残ってきたこと、後輩後進が増えて自分のやり方が(その時は生存戦略として仕方なかったとはいえ)後輩後進に勧められるものではないということに気づき変わっていった記録としてリアルな経験談だなと思いました。 一方で同年代含む男性は同じような気づきがあった人がどれくらいいるのか…

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2023/03/01

2022年10月に刊行された本書には、最近のジェンダーにまつわる事件の何があかんかったのかを掘り下げていて、タイムリーな一冊だなと思った。ジェンダーにまつわる本をすでに読んだことある人にとっては、特段新しい発見があるわけではないが、浜田さんが自身の半生を振り返りながら、自身のジェ...

2022年10月に刊行された本書には、最近のジェンダーにまつわる事件の何があかんかったのかを掘り下げていて、タイムリーな一冊だなと思った。ジェンダーにまつわる本をすでに読んだことある人にとっては、特段新しい発見があるわけではないが、浜田さんが自身の半生を振り返りながら、自身のジェンダー観をアップデートさせていった軌跡を男性中心の企業文化と照らし合わせて垣間見えたのは意義があったと感じた。

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