さよならの言い方なんて知らない。(7) の商品レビュー
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2024/10/10 読了。 図書館から。 架見崎の七月が現れる。 月生さんの〈生きる意味〉を、後悔をなくすために。 香屋君、残酷なことをしているなーとも思うけど、 善悪も見た側の問題で合ったりもするし、 なにより月生さんが生きていることが大事なのは同感。 アニメの新作ができたらアポリアは見つかるのか。
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戦闘がなくても面白いです!相手がどう出るか読み合いの頭脳戦は健在で今回も驚く展開でした。次最新刊読むのが勿体ないくらい楽しみです。
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生きる意味とはなんなのか? 生きる意味は過去ではなく、未来にある… 生きる意味なんて、実はすごく身近にあるものでいいのではないか… 全て自分の思い通りになる世界は決して満たされない… この考えを自分の頭の中に取り入れたいと思うけれど、なかなかスーっとは入ってくれないものだな。 でも、とても大切なことを言っているということはわかるから、ゆっくり一文字一文字噛み締めて読みたくなるような話だった。
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情報を手放す前に手に入れる。 集中し考えることが難しい状況で、この抜け道をよく見つける事ができたな。 何度繰り返し人柄を知ったとしても、皆が互いを知る機会がなければ無理なのだろうな。
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言葉にならないエグさが今回多かった。 食糧危機やAI等の発達による生きる意味の欠落といった現実世界でも起こり得るような内容だからこそ本能的な拒絶反応が現れるような場面もあった。 この現実は「現実」ではなくAIによって演算された世界なら、という根底をひっくり返すような世界だったら、私はデータの一部でしかないとしたら、どう生きるだろうか。
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やってしまった。 新刊出たと思って読んだら、6巻読んでなかった。。。 道理で話がつながらないわけで。 シリーズ7巻目、架見崎に残る食糧はエデンに奪われていた。 限られた量の食糧をめぐって、平穏な国内部でも隠し切れない諍いが起きていた。 一方、7月の勝者である月生が...
やってしまった。 新刊出たと思って読んだら、6巻読んでなかった。。。 道理で話がつながらないわけで。 シリーズ7巻目、架見崎に残る食糧はエデンに奪われていた。 限られた量の食糧をめぐって、平穏な国内部でも隠し切れない諍いが起きていた。 一方、7月の勝者である月生が勝者に与えられる、何でも一つ叶う願いについて、それでも月生が8月に残った理由。 それは月生が願った「生きる理由が欲しい」という希望がいまだにかなえられていないことに起因することに、香屋が目を付けた。 もう一度7月をやり直す。 一方、ウォーター&ビスケットの監督からのメッセージは、次々回ループ後にDVDの内容が書き換えれるという情報もつかむ。 架見崎の8月に進展が起きる。
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最新刊。 まぁ、うん。トーマはカヤが何をしても「流石!」ってなるんだよなぁ。知ってた。 個人的には過去イベを変えることで、現在のマップが変わるなら、過去イベで死ななかった人は存在しなきゃおかしくないだろうか?とか思ったり思わなかったり。最後の一人になるのが勝利条件では無かったか…...
最新刊。 まぁ、うん。トーマはカヤが何をしても「流石!」ってなるんだよなぁ。知ってた。 個人的には過去イベを変えることで、現在のマップが変わるなら、過去イベで死ななかった人は存在しなきゃおかしくないだろうか?とか思ったり思わなかったり。最後の一人になるのが勝利条件では無かったか… ページ数的に難しいかもしれないけれども、巻頭に領土マップだけじゃなくて、ルールも表記してくれるとありがたいなぁと思いました。個人の能力とか、能力の取得方法とか。ポイント制も。よりラノベっぽく!
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さよならの言い方なんて知らない。7 #読了 これまでとはまた違った苦しい戦いだった。 シリーズを読み進める毎に生きることについて考えさせられる。 香屋達が考えているはずなのに、気づいたら自分自身に置き換えて考えてしまっている。 #さよならの言い方なんて知らない #架見崎シリ...
さよならの言い方なんて知らない。7 #読了 これまでとはまた違った苦しい戦いだった。 シリーズを読み進める毎に生きることについて考えさせられる。 香屋達が考えているはずなのに、気づいたら自分自身に置き換えて考えてしまっている。 #さよならの言い方なんて知らない #架見崎シリーズ
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