1,800円以上の注文で送料無料

弱小貴族の娘なのに、幼馴染の侯爵令息がどこまでも追ってくる の商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/03/13

自分に自信がなく気弱なフローラと、過剰なほどの自信を持っているように見えるアドルフ。全く違う2人が、これでもかというほどすれ違いまくるのは、とにかくもどかしい。フローラがアドルフのことを苦手に想っているのも、アドルフがフローラのことを大好きなこともしっかり伝わってくるから余計に。...

自分に自信がなく気弱なフローラと、過剰なほどの自信を持っているように見えるアドルフ。全く違う2人が、これでもかというほどすれ違いまくるのは、とにかくもどかしい。フローラがアドルフのことを苦手に想っているのも、アドルフがフローラのことを大好きなこともしっかり伝わってくるから余計に。アドルフの気持ちを知ってからも中々納得できないフローラ。それでも、アドルフの不器用な愛情表現を喜べるようになっていくのが嬉しくなった。フローラのいいところを一番知っているアドルフ。そんなアドルフと一緒に過ごすのはフローラにとって幸せなことなのかも。とも思えた。

Posted byブクログ