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ポケット詩集(Ⅳ) の商品レビュー

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2023/03/12

日本の現代詩アンソロジー、ひさびさの続刊。 谷川俊太郎、寺山修司、鈴木章、茨木のり子、石垣りん、まど・みちお、阪田寛夫、岸田衿子、川崎洋、辻征夫、工藤直子、上野章子、橋閒石、石川信夫、服部嵐雪、尾崎放哉、種田山頭火、高橋新吉、佐藤春夫、草野心平の20人53篇は、谷川俊太郎のことば...

日本の現代詩アンソロジー、ひさびさの続刊。 谷川俊太郎、寺山修司、鈴木章、茨木のり子、石垣りん、まど・みちお、阪田寛夫、岸田衿子、川崎洋、辻征夫、工藤直子、上野章子、橋閒石、石川信夫、服部嵐雪、尾崎放哉、種田山頭火、高橋新吉、佐藤春夫、草野心平の20人53篇は、谷川俊太郎のことばあそびうた、工藤直子の「のはらうた」、草野心平「春のうた」のようなやさしくたのしい作品たっぷり+大岡信「折々のうた」からの引用も4つ。 石垣りん「雪崩のとき」が印象深い。 それと谷川俊太郎「ぼくのゆめ」を読んで、卒業文集に将来の夢を「いい大人になりたい」と書いた長女を思い出した。

Posted byブクログ