「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます(3) の商品レビュー
ひたすら癒やされる
相変わらずこの夫婦が愛おしい。妻のために孤児院買った時はめちゃめちゃ笑ってほっこりしました。さっさと少女漫画WAVEの空耳とか雨音とか突破して思い伝えて幸せになって欲しい。いや、やっぱり両方ムズムズしながらくっつきにくい状況で、でも思いをつのらせている状況を読者である我々が外から...
相変わらずこの夫婦が愛おしい。妻のために孤児院買った時はめちゃめちゃ笑ってほっこりしました。さっさと少女漫画WAVEの空耳とか雨音とか突破して思い伝えて幸せになって欲しい。いや、やっぱり両方ムズムズしながらくっつきにくい状況で、でも思いをつのらせている状況を読者である我々が外から一生見続けてたい。尊すぎてキュン死します。タイトルで見てない人、もったいないから見てほしいなぁ
ぬるぽ
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※このレビューにはネタバレを含みます
ぼーっとしている二人の恋路は結婚からスタートしているわけですが・・・ それなりに距離も縮まりつつある。 ユリウスに敵対心を燃やす「ヤルモ」はエルサにちょっかいを出し始める。 妹の「セラフィーナ」はユリウスにゾッコンだが。 ハンネスに教えてもらったエルサの誕生日。 ユリウス、エルサとオペラの鑑賞に。 時を前後して、エルサは教会の孤児院にて教員を始める。 その時ヤルモと居るところをユリウスに見られる。 ユリウスはモヤモヤ・・・ シスターが城にいて、事情を知るユリウス。 結局、シスターのいる孤児院を買い上げる事に。 ヤルモの過去。 ヤルモの父の実弟の一粒種。両親は他界。引き取られることになった。 ユリウスの出張に同伴する事になったエルサ。 出張に同伴ってことは半新婚旅行か?
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前巻で怒ったセラフィーナがどうにかしてくるかと思ったら、今回は特に大きな動きもなく。それよりも動き出したのはセラフィーナのお兄さんのヤルモ。ヤルモの過去もなかなかで、ユリウスへの色々拗らせちゃってるような気がしますが、ユリウスとエルサのほわほわが見れて良き良き。エルサの誕生日に会議が入って青ざめるユリウスには笑ったし、エルサのために孤児院を買い取っちゃうスケールのでかさにも笑った。かわいい。最初の言葉がどうしても2人の距離を縮めるには足枷になってる様子。でもこれから先も可愛い2人が気になるから読み続ける〜
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「悪役令嬢」「婚約解消」「溺愛」「契約(偽装)結婚」モノは、最近の少女漫画の潮流になりつつある。 この作品もそのうちの一つだが、とくに目立って悪い所も無いものの、珍しいほど良い所もない。素朴なヒロインにほっとする、ヒロインの相手役の男性。これも王道だ。 要するに、王道なのである。
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仕事のためとはいえ周囲の女性達を遠ざけ始めたユリウスと、まだまだ自覚が無いエルサ。 しかし例のシーンも糖度高めですが、もう溺愛スイッチが入ってるユリウスの行動が一つ一つ愛おしい。 エルサのことになるとドジっ子になっちゃうの?公爵様。きゅんきゅんです。 エルサはまだかなぁ?二人...
仕事のためとはいえ周囲の女性達を遠ざけ始めたユリウスと、まだまだ自覚が無いエルサ。 しかし例のシーンも糖度高めですが、もう溺愛スイッチが入ってるユリウスの行動が一つ一つ愛おしい。 エルサのことになるとドジっ子になっちゃうの?公爵様。きゅんきゅんです。 エルサはまだかなぁ?二人して赤面してるところとか早くみたいです。 そして相変わらずエルサの前向きさやひたむきさは好感度高いので、存在自体にきゅんきゅんしちゃいます。可愛さがハンパない。 しかし、水面下で動いているヤルモが今後どうするのか気になる。この温かい陽だまりのような2人に冷たい風を送らないで欲しい。
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クーデレ次期公爵×貧乏公爵家の娘の焦れったい恋愛物語! ヒーローのユリウス様がエルサちゃんに男の影が見えると嫉妬したり、仕事優先を少しずつエルサちゃん優先にしようとしたり、初期のユリウス様だと考えられないです。 それにしても、エルサちゃんは相変わらずユリウス様への恋心を自覚して...
クーデレ次期公爵×貧乏公爵家の娘の焦れったい恋愛物語! ヒーローのユリウス様がエルサちゃんに男の影が見えると嫉妬したり、仕事優先を少しずつエルサちゃん優先にしようとしたり、初期のユリウス様だと考えられないです。 それにしても、エルサちゃんは相変わらずユリウス様への恋心を自覚していないので、焦れったさが増してしまう3巻でした。 あと意外にヤルモ様の過去が重い…今後仕事や恋愛でも立ちはだかって来そうです。 2人の仲が進展することを願って、4巻を楽しみに待っていようと思います!
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旦那様のデレが止まることを知らない……! 本当によく笑うようになったなあ。 エルサも段々自覚し始めたし。 ただやはりタイトルにある通り最初の宣言が互いの足枷になっていて、仲良くはなっているのに一方で僅かながらの不協和音もあるのがもどかしい。 夫婦なのに両片思いみたいな状況! 子供に言われた「愛し合っているから結婚した」という言葉も後々の棘になりそうで。 ユリウスの弱点でもあり、ヤルモがつけ入る隙でもある。 ただ、過去話や父上の件とか見る限り、ヤルモは本質的な部分で旦那様より弱そうで、あまり敵としての危機感がない。 確固たる基盤がないというか、足元がね、いまいち弱い気がする。 頼れる仲間がいないし、ユリウスを目の敵にしていて、いまいち視野が狭いというか。 一族自体が王族に目をつけられている時点である程度詰んでいる気がするのだがと、変に心配してしまった。
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