アイドル・スタディーズ の商品レビュー
アイドル・スタディーズへの招待 第1部 アイドル研究の展開 第2部 アイドルのジェンダー/セクシュアリティ 第3部 ファン研究の射程 第4部 アイドル研究領域の拡大
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アイドル対する“好き”の感情を申し訳なく思うし嫌悪感を抱くことがあるけれど、それがアイドルに対して失礼なことだとわかっていてそれでも好きだと思っている。アイドルを通して労働やジェンダー、セクシュアリティについて考えることで自分の罪のようなものを軽くしたいだけかもしれないが、好きな...
アイドル対する“好き”の感情を申し訳なく思うし嫌悪感を抱くことがあるけれど、それがアイドルに対して失礼なことだとわかっていてそれでも好きだと思っている。アイドルを通して労働やジェンダー、セクシュアリティについて考えることで自分の罪のようなものを軽くしたいだけかもしれないが、好きなアイドルがいて応援することというのは 楽しいとか嬉しいとかでいっぱいの日々であることを忘れずに、アイドルが見せてくれる夢をずっとずっと信じていたい。そのためにも思考は止めちゃいけないなと思った。
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アイドルについての研究方法として参考になるものが多い。どのような角度から分析するか、については、学生の手におえないことも多い。 研究方法、ジェンダー、セクシュアリティ、ファン研究など様々な研究があり、さらに台湾のひまわり運動についての記載もある。 アイドルについて研究をテーマ...
アイドルについての研究方法として参考になるものが多い。どのような角度から分析するか、については、学生の手におえないことも多い。 研究方法、ジェンダー、セクシュアリティ、ファン研究など様々な研究があり、さらに台湾のひまわり運動についての記載もある。 アイドルについて研究をテーマとするときには基本書のひとつであろう。 ただ、もっと具体的にどのような調査でどのような結果を得たか、という学部生の研究結果のミニレポートがあれば、より学生の役に立てたであろう。
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