【小説】サマータイムレンダ2026 小説家・南雲竜之介の異聞百景 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
漫画『サマータイムレンダ』スピンオフ アニメですが、本編が面白すぎたのでこちらも。 東野圭吾『ガリレオ』を想起させるような事件から始まる、ひづるらが遭遇する奇々怪々な事件たち。 それらオカルトな事案を解決していく二人の姿はさながら、ホームズとワトソン。良いコンビになったものだ。 このまま平和に終わるのかと思いきや最後の展開にビックリ!? これでおしまいかと思うとちょっと寂しいですが、最後まで十分に楽しましてもらいました。
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ひづると波稲、この二人のコンビ、好きです✨未然事故物件を読んだときに、またこの二人の物語が読みたいと思っていたところ、小説という形で読むことができ、コミックとはまた違った楽しみ方ができました。 最後まで読んで色々とつながる連作短編集でした。
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面白かった!! 舞台は和歌山ではないのが寂しいが、16歳飛び級で東大に通うハイネと南方先生がミステリを解いていく。新興宗教のような危機回避倶楽部、呪われた自動車、呪われた絵画、二重人格、そのまとめ、つながった短編集。サマータイムレンダのその後の話。慎平も潮も元気でカメオ。 セリフ...
面白かった!! 舞台は和歌山ではないのが寂しいが、16歳飛び級で東大に通うハイネと南方先生がミステリを解いていく。新興宗教のような危機回避倶楽部、呪われた自動車、呪われた絵画、二重人格、そのまとめ、つながった短編集。サマータイムレンダのその後の話。慎平も潮も元気でカメオ。 セリフの和歌山弁は田中先生が変換(いっそ翻訳といっていい?笑)されていて、オセンティック。南方先生ファンとしては、とても嬉しい小説だった。ハイネもとても良い。
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