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やっかいな食卓 の商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2025/01/18

いろんなやっかいごとを家族で解決していく話。正直うまくいきすぎな所もあったけど、家族のめんどくささとか、ほっこりするシーンもあってさらっと読めた。 料理の描写がめちゃくちゃリアルで美味しそうだったー。

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2025/01/07

家族のトラブルや悩みを 協力して解決していく 義母が良い人で羨ましい〜 料理上手で気遣いありで ん? 終わり方があまり納得いかなかったかも

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2024/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やっかいな食卓とタイトルにもある通り、 やっかいごとが次から次へと舞い込む。 息子の死、息子の隠し子、孫の不登校、嫁とのバトル、嫁母の認知症と様々な問題が降りかかる。 (あまりにも厄介事が多すぎて、本を読むのをやめそうになった。) それでも、美味しいご飯を作り、みんなでそれを囲めば きっと乗り越えられるはず。 同じ食卓でご飯を囲めば、どんな相手とも家族になれる。 顔を見て笑い合い、美味しいねと言い合う。 やっかいだけど、素敵で羨ましい食卓だった。 たくさんの美味しいご飯が出てきて思わず付箋を貼る...笑

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2024/07/08

義理の母との確執に義兄の隠し子、息子は不登校気味、実母は認知者気味…次から次へと問題が起こるが、それを家族で乗り越えていく様がよくてするする読めた。家族ってめんどくさいけど、いいなあとしみじみ思う。

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2024/05/01

やっかいな食卓、 題名と絵に惹かれて読みました。 読み終わって… あ〜この作品に出会えて良かった。と 久しぶりに?心から思って、 心が温かくなりました。 私は料理が苦手だから 凛子さんみたいなお姑さん、欲しかったなぁ〜。 私も高畠家の食卓にお邪魔したいです。笑

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2023/09/22

家族の絆や、食の大切さをテーマとした家族小説。 嫁姑のバトルや、新たな問題が次々と起こります。家族の煩わしさや温かさ、愛しさなどの感情が絡み合っていく様子は、胸に迫るものがあります。魅力的な食のシーンも充実し料理のヒントにも! 読み終わった後でも何度も手に取りたくなる一冊です!

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2023/08/04

嫁と姑がうまく行かない原因の1つに食の問題があると思う。この物語もそこから始まり、家族の問題が語られていく。 その中で、嫁のユキの体調が悪いときに姑の凛子さんが作ってくれたガスパチョ、心が弱ったときに作ってくれた鯛茶漬け。 どちらもとても美味しそうで、体と心に染み渡りそうなもの...

嫁と姑がうまく行かない原因の1つに食の問題があると思う。この物語もそこから始まり、家族の問題が語られていく。 その中で、嫁のユキの体調が悪いときに姑の凛子さんが作ってくれたガスパチョ、心が弱ったときに作ってくれた鯛茶漬け。 どちらもとても美味しそうで、体と心に染み渡りそうなものだった。相手の心持ちも変えていくことがあるから、食べ物って実はとても大切なものだなと思った。 凛子さんが作る他の料理もどれもが美味しそうだった。同じものを笑顔で食べられることって、一番幸せなことかもしれないと思った。そして、家族が多いほど問題は多く起きるけれど、それをうまく乗り越えられる力も多いと思った。 1つの家族として起こりそうなことが描かれていて、とても面白い一冊だった。

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2023/05/28

嫁が遠慮するばかりでなく姑も息子家族に遠慮して独立二世帯ではどのような毎日が起こるのかを想像できた。子どもが周りの大人との関わりで変化していく模様が面白かった。

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2023/03/17

嫁と姑の目線で物語が展開していく。姑の潔い生き方に応援したくなる。 人の心の優しさに触れ合える小説であった。

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2023/03/11

年齢的にも絶対に姑の凛子さんの立場で読み始めた。ユキさんのキツさにも尚更凛子さんに同情したが、社会の中でもがくユキさんも働く一女性としての辛さが滲み出ていた。新たなエッセイ風小説は確かに面白かったし何より料理の美味しそうなこと(笑)プロセスを見てもお金や時間に余裕があるこその出来...

年齢的にも絶対に姑の凛子さんの立場で読み始めた。ユキさんのキツさにも尚更凛子さんに同情したが、社会の中でもがくユキさんも働く一女性としての辛さが滲み出ていた。新たなエッセイ風小説は確かに面白かったし何より料理の美味しそうなこと(笑)プロセスを見てもお金や時間に余裕があるこその出来映えなのかなと思った。

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