偏差値40台から開成合格!自ら学ぶ子に育つおうち遊び勉強法 の商品レビュー
子どもが勉強をするかどうかは、親の関わり方次第だなー、と思った。 もちろん子どもの努力も必要なんだけど、親がどれだけ楽しいことや日常と勉強を繋げられるかが重要。 生活と勉強の垣根を取り払う方法が、この本には書かれている。
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著者が開成高校生という事にまずビックリ! もっとビックリしたのは、著者のお母様!! 子どもたちへの関わり方がそりゃもう、天才的!!! 参考にしたい箇所がたくさん!!!!! 何度も読み返したくなる本。
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開成の現役高校生による家庭学習の方法のノウハウ本。 どのような遊びや本が自然に受験のための勉強になるかということも書かれているが、親が受験内容をある程度把握して普段の会話ややりとりからどのような話題や語彙を用いるかなどという点も多いのでそれなりの負担はある。 また博物館や美術館、科学館やアンテナショップなどもある程度の時間的余裕が必要かとは思った。 ただ全体としては無理矢理ではなく如何に自然に勉強に興味を持たせ続けさせるかということに重点が置かれていて好感が持てる内容だった。
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自分に響いたなって思う本って 読んでる最中に手を止めて、 思考する本だと思っています。 これです。まさにこの本は何度も 手を止めて考えさせられました。 まずギン太くんの目線から おうちの方のサポートを捉えているのが良い。 中学生が描いたことに大きな意味があると思う。 中盤に...
自分に響いたなって思う本って 読んでる最中に手を止めて、 思考する本だと思っています。 これです。まさにこの本は何度も 手を止めて考えさせられました。 まずギン太くんの目線から おうちの方のサポートを捉えているのが良い。 中学生が描いたことに大きな意味があると思う。 中盤にあった校長先生との対談でもあったけれど、ひとつの勉強法として参考にすればいい。 真似したいものがたくさんあった。 なにより飾らないギン太くんの姿と 愛情たっぷり等身大なお母さんのキャラが 大変良かった。 子育てしている自分に響く言葉が たくさんあった。 素敵な本に出会えて幸せ。
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楽しく勉強する方針と、家族の仲の良さがとてもいいなと思いました。あまりお金をかけずに勉強する方法もいいなとまねしようと思いました。
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まず、こういう本を読んでいつも思うことだが…… 「タイトルを鵜呑みにして、自分もできる!などと思ってはいけない」(笑)。 そもそもこの本、書いているのが現役開成高校生なのである。 原案、とかではなくマンガと本文、そのものを描いている。 つまり「自ら学ぶ子に育つ」(タイトル)は、親...
まず、こういう本を読んでいつも思うことだが…… 「タイトルを鵜呑みにして、自分もできる!などと思ってはいけない」(笑)。 そもそもこの本、書いているのが現役開成高校生なのである。 原案、とかではなくマンガと本文、そのものを描いている。 つまり「自ら学ぶ子に育つ」(タイトル)は、親側の思い込みや勘違いなどではないため、たいへん説得力がある。 絵もうまいし、何よりコミックエッセイとしての構成は満点である。 ……そんなの、普通の高校生だれでもができるわけではない。 さすが開成。 ついでに言わずもがなだが、中学受験の「偏差値40」は、普通の子より、もちろんできる子である。 しかも、「小学3年生で受けた模試」。ホントに勉強に興味のない親子は、小3で模試は受けない。 この本では「高学歴ではない」お母さんが「お金をかけなくても学力をあげられた」というのが売りなのだけど、お母さんも素晴らしい。 良い意味で「教育ママ」。 良い教育ママになれるのも、ある意味才能なんじゃないかと思う。 ホントの早期英才教育は、こういうことなんだろうな。 お散歩しながら「白木蓮だよ。はくって漢字は白。あっちは紫木蓮。『し』は何色かな?」って……。 生活すべてがこの調子。 もはや、開成の子が言う「高学歴じゃない」って、いったいどのへんを指しているのよ……とどんどん卑屈になる私(笑)。 ちなみに弟くんはもっとすごいらしく、算数オリンピックで何回もメダルをゲットしているのだが、まずお母さんが算数オリンピックの存在を知ってる、プラスそれに挑戦させよう!と思うという……いろいろすごいよ、お母さん! それと、佐藤ママのご家庭もそうだけど、やはりある程度の財力は必要なんだろうなぁ。 著者のぎん太くんは「庶民」とは言っているけど、都内に住んでいて「子供部屋にジャングルジムと滑り台とブランコ、リビングにはトランポリンがあった」そうだし、小さい頃から親が買い与えた本や教材、知育玩具、習い事の数々も、けっこうかかりそう。 お母さんは専業主婦で、お金も時間もかけて子どもとじっくり向き合える最高の環境ですよね。 子どもが間違えた問題だけでつくるオーダーメイドドリルとか、ホントよさそうなんだけど……。 僻みっぽいことをつらつらと書いてしまったが、こんな親子関係、正直うらやましい(笑)。 載ってるぎん太くんのオススメのボードゲームや本など、とても参考になりますよ!
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ずっと読みたかった本。 図書館に置いてあって借りられた。 お母さんの子ども達に対する愛情がなによりも凄い。 余談だけど、もともとご家庭がそれなりに裕福なんだろうな。東京住まいで、3人産んで、家には潤沢な絵本と知育玩具。ピアノもあるし、通信講座も幼児からやらせている。幼稚園では...
ずっと読みたかった本。 図書館に置いてあって借りられた。 お母さんの子ども達に対する愛情がなによりも凄い。 余談だけど、もともとご家庭がそれなりに裕福なんだろうな。東京住まいで、3人産んで、家には潤沢な絵本と知育玩具。ピアノもあるし、通信講座も幼児からやらせている。幼稚園では習い事も。
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勉強は身構えてやる物では無い。とくに小学生は。お風呂で歴史、理科の暗記をする。こども新聞購読する。受験講座は2種類。違う人から同じことを学ぶ。
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やりたいこと盛り沢山!!! やってることもいくつかあり、息子によからぬ期待をしてしまいそう。 塾漬けにするのは抵抗がある。けれど、人並み以上の教育は(本人に適正があれば)受けさせてあげたい。 小学生の間は私にも教えられるかな。 中学受験かぁ。。
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何でも吸収できる小さな頃から勉強を遊びのようにできたら理想的だなと思えました。 頭のいい人はやっぱり小さな頃から色々やっているんだなーと思いました。お母さんの子供への関わりが上手く、ある程度お金にも余裕があるご家庭なのかなと思いました。
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