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愛着障害は何歳からでも必ず修復できる の商品レビュー

3.8

12件のお客様レビュー

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2026/03/28

愛着障害は特に乳幼児期に、発達障害と間違いやすく対応も全く違うことは気づいていたが、具体的な対応や関わりが見えて来なかった。この著書にはそのあたりが詳細で分かりやすく記されているので、子供に関わる全ての人に読んでもらいたいと願う。

Posted byブクログ

2025/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【愛着障害児への支援のポイント】  ①定型児は自己肯定感→自己効力感→自己有用感の順で育むまれるが、AD児はその逆から育んでいくほうが支援が成功しやすい。  ②子どもの行動は、99%の自己確信(「あれをするぞ」)と、1%の参照視(あれしていい?)の塩梅が肝要。参照視がない場合、安心基地が築けておらず、正感情を溜めることができず、満足することなく「次なる快」を求める(=愛情欲求エスカレート現象)。恐怖心を含まない参照視が見られたら、安心基地が形成できている証拠。  ③AD支援は、行きつ戻りつするのが当たり前であり、「戻っている=退行している、支援ができていない」ではない。折に触れて、その子に合わせながら、支援を継続することが肝要。  ④保護者のキーパーソン。そして、キーパーソンのキーパーソンが必要。 【ADの三大特徴】 ⑴愛情欲求行動 ⑵自己防衛 ⑶自己評価の低さ 【学んだこと】  ・Bowlbyは理論の基盤の一つに比較行動学を敷いており、情緒、感情の働きについての意識が相対的に弱いことが指摘されている。  ・フードを被ったり、ロッカーの中に入ったり、カーテンに包まれたりして籠るのは、RADの特性だと思っていたから、誤認だった。正しくは、ASDとADが併存する第3タイプの特性だった。

Posted byブクログ

2025/03/07

何歳からでも」とは言いつつ、これは引き取ることになった、或いは受け持つことになった児童をどう扱うかの本であって、 本当に「自分は愛着障害なんじゃないだろうか」みたいな人には然程関係ないです。 ただ読んで系統を分類することはできますね。 こどもさんを受け持っていない方なら1時間で読...

何歳からでも」とは言いつつ、これは引き取ることになった、或いは受け持つことになった児童をどう扱うかの本であって、 本当に「自分は愛着障害なんじゃないだろうか」みたいな人には然程関係ないです。 ただ読んで系統を分類することはできますね。 こどもさんを受け持っていない方なら1時間で読めます。

Posted byブクログ

2025/01/19

愛着障害だけでもなかなか通常学級で対応できないのに、加えて発達障害を併発している子をどのように対応したらよいのかわからない。安心基地、安全基地、探索基地を築いていくことが解決支援方法とわかったが具体的にどうしたものかとわからない。

Posted byブクログ

2024/11/30

書かれている内容はわかりやすいのだけど、素人ゆえ「それ本当かなあ」と引っかかる部分があるし、支援や関わりを実行に移そうとするとなかなか難しいものがある。他の人が書いた本も合わせて、批判的に読んでいきたい。

Posted byブクログ

2024/10/21

子供との関係を相談したら「愛着障害だと思います」と言われ読んでみました。 どうして愛着障害がうまれるのか、また発達障害との違いについてはわかったが愛着障害を解消するためにどうしたらよいのか、正直、素人には難しいと感じた。

Posted byブクログ

2024/06/24

愛着は「特定の人と結ぶ関係」 「特定の人」とは「親」とは限らない 人間同士の絆は気持ちや感情でつながる「情緒的」なものである 愛着形成のための3つの基地の相互関連 ①安全基地 恐怖や不安、怒り、悲しみなどのネガティブな感情を持った時、特定の人に守ってもらえるという認知・行動の基...

愛着は「特定の人と結ぶ関係」 「特定の人」とは「親」とは限らない 人間同士の絆は気持ちや感情でつながる「情緒的」なものである 愛着形成のための3つの基地の相互関連 ①安全基地 恐怖や不安、怒り、悲しみなどのネガティブな感情を持った時、特定の人に守ってもらえるという認知・行動の基地 ②安心基地 特定の人と一緒にいるとき落ち着くな、ホッとするななどのポジティブな感情を生じさせてくれる感情の基地。 大人になっても同僚や家族にこのような気持ちにさせてくれる人がいれば、職場でも家庭でも居心地の良い安心基地になる。 ③探索基地 特定の人から離れ、行動し、その後また特定の人のところに帰ってくるという一連の行動 自身の体験を特定の人と共有し、受容してもらうことでポジティブな感情は増加し、ネガティブな感情は減少する

Posted byブクログ

2024/05/03

独身未婚中年男性の自分が読んでみました。 「何歳からでも」とあったので、大人になってからでも大丈夫なのかなと思って読み始めたら、子どもの問題行動への対処法の本でした。 自分自身は、他人に対して攻撃的な行動を起こしたりはしませんが(「人に迷惑を掛けるな」と教育されてきたので)、愛...

独身未婚中年男性の自分が読んでみました。 「何歳からでも」とあったので、大人になってからでも大丈夫なのかなと思って読み始めたら、子どもの問題行動への対処法の本でした。 自分自身は、他人に対して攻撃的な行動を起こしたりはしませんが(「人に迷惑を掛けるな」と教育されてきたので)、愛着障害なんじゃないかと思っています。 この本での分類では、「愛着障害第2タイプ」で、人との関わりを避け、「抑制タイプを叱ると、長期にわたってその人との関係を一切遮断します」とあり(p117)、おそらくこれにあてはまります。もっとも、一応社会人をやっているので、一切遮断することはないですが、一度相手に対する信用を失ってしまうと、それが回復することはほぼないです。 もっとも、それは相手がこちらを「叱っている」のではなく「怒る」からそうする場合がほとんどです。「怒る」ことをしなくても「叱る」ことはできるはずなのに、大人でも「叱る=怒る」と思っている人が多くて困ります。そして、その「怒り」が時に理不尽なので(相手に非があるのになぜか自分が怒られる)、人間不信となるのです。(怒らないで叱るという技術を持つ同僚にたまに叱られますが、その同僚との関係は良好です) いじめられる星の下に生まれてしまったのかもしれません。それはそれで受け入れようと思いますが、せめて親には「それは辛かったね」と受け止めて欲しかった。今考えると、自分にとって家もそんなに居心地のいい空間ではなかったのかもしれません。 親などによる「恐怖政治」というのもあるようで(p131)、自分自身は常に怒られていたわけではありませんが、今でも親は怖いものだというイメージは拭えません。 おそらく、「当事者のことを一番知っている人(本人よりも知っている人)」(p151)がいると少しは救われる気もしますが、大人になると、そういう人は自分で見つけなければいけません。親のせいではないのですが、親密圏の人間関係を作ることができない人間になってしまったようで、今もがんばって人を信用しようと努めていますが、自分が信用されていないのか、なかなか他人が自分のことを大切に思ってくれる気配は感じられません。孤独で生きていくしかないかなと思い始めた最近です。 今、お子さんがいらっしゃる方々はぜひ、お子さんと触れあう時間を存分にとってあげてください。そして、親御さんは全面的に、お子さんの味方であげてください。そこが、他人を信用・信頼できる人に育つ第一歩です。 これからの子どもたちが、住みやすい日本社会になることを願うばかりです。

Posted byブクログ

2023/11/30

ADHD,ASD,愛着障害の見分け方、具体例を出して下さってて、現場で児童と接する身としてはとても勉強になる本だった。

Posted byブクログ

2023/04/08

なるほど、と思ったところに付箋はってたら、読み終わった頃にはフッサフサになっておりました。今日読み終えたけど、明日もう一度読んで大事なところをメモしとおこうと思える一冊でした。

Posted byブクログ