ここに住みたい の商品レビュー
どうもエッセイは頭の中にうまく入ってこなかった ただ絵はやっぱり味があってほんとに空気感をうまく捉えていていい
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anan 、Brutus、POPEYEなどのアートディレクターである堀内誠一さんの旅のエッセイ集。 旅と言うより、もう一つの拠点として居たパリのエッセイが彼の国の実情を仔細にかつユーモアを交えて綴られて居て、読んで住みたくなる事請け合い。まあ80年代当初の連載ですので、現代のパリ...
anan 、Brutus、POPEYEなどのアートディレクターである堀内誠一さんの旅のエッセイ集。 旅と言うより、もう一つの拠点として居たパリのエッセイが彼の国の実情を仔細にかつユーモアを交えて綴られて居て、読んで住みたくなる事請け合い。まあ80年代当初の連載ですので、現代のパリの模様と違いはあろうと言うのは御愛嬌。 その他メキシコ、スペイン、北京などの旅エッセイがあるけど、やはりアパルトマンに居を構えて実のフランスの暮らしを描いたパリでの洒脱な雑文が一番楽しく読めました。アートディレクターなので挿絵も楽しいです。
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そう言われれば、イタリアではイタリア料理のお店しか見なかったような気がする。トラットリアしかり、リストランテは言うまでもなく。 直感的な文章表現なので、読者は自らの想像力で記述を補わないといけない。そういうところが、いかにもデザイナーな印象。
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絵本作家でアートディレクターの著者が描く旅の文と絵。パリの安宿料理からメキシコのお祭りまで、町歩きの楽しみがいっぱい! オールカラーで初文庫化。
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サッとスケッチした絵がすてき。 町や人のようすを伝えて 行きたい気分にさせてくれる。 イタリア、フランス、中国、メキシコ オーストラリアなどなど…。 気に入った町は「ここに住みたい」と 思わせてくれるものなのだそう。 フィルムカメラの時代だから ある程度撮影枚数を気にしながら...
サッとスケッチした絵がすてき。 町や人のようすを伝えて 行きたい気分にさせてくれる。 イタリア、フランス、中国、メキシコ オーストラリアなどなど…。 気に入った町は「ここに住みたい」と 思わせてくれるものなのだそう。 フィルムカメラの時代だから ある程度撮影枚数を気にしながら 撮ったであろう写真も スケッチと文章の合間に差し込まれていて その被写対象の選び方も何だかすてき。 ※1992年刊のマガジンハウス版で読みました
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