春馬くんとの"未来の雑談"～三浦春馬の勉強ノート～ の商品レビュー

斉藤かおる(著者)

2023/01/08

何が特に印象に残ったということではないが、
春馬くんが努力し続けていたということが改めて分かった。

１分１秒も無駄にせずストイック自分を追い込んで、高い目標を実現しようとしていた。

その一方でどこか自己肯定感が低い
（良く言えば謙虚で腰が低い）感じがする。

生まれ育った環境もあるが、
白黒思考、完璧主義など思考体系に多少の偏りがあったか。

ストイック、真面目すぎることが裏目に出た。
正義感の強さも同じく。

彼が自死したことから何か学ばなきゃいけない。

それは中庸の大切さ。
水のように生きることの大切さ。
変化に対応できる力。

「まぁいっか。よおやってるわ」と自分に言い聞かせて、自分を赦し、相手を赦し、自己肯定感を上げていく。
小さいことを積み重ねて自己肯定感を上げていく。

セロトニン第一主義。
食事睡眠運動は基盤。
日光を浴びて良く噛んで、リズム運動。

オキシトシン第一主義。
人と触れ合う。

ドーパミンは後。

愚痴をこぼす。弱音を吐く。
良い子にならないこと。
書いて整理すること。

適当でいい。
チャラいクズな部分が大事。

など。

彼の生き方は尊敬すべきこと。でも彼の最期を反面教師にすべし。

2022/09/22

三浦春馬さんらしい、丁寧に生きる
私は読んでよかったです。
春馬さんがたくさんの人の心で輝き続ける意味がわかった気がしました。