哲学的スキルを磨く 知的思考術 の商品レビュー
ハウツー本やクリシン本かと思ったら、内省的な精神的自伝っぽいもので、むしろ宗教本に分類されるものではないかという感じ。
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知的好奇心などについて、語っているが、海外の文書だから仕方ないのだが、すごく読みづらい しかし、文章を読むこと学ぶことがいかに大切で心が豊かになるのかということを語っているのだろうということは分かった
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「人は何のために学ぶのか?」。教育を含むあらゆることが「役に立つかどうか」というメリット、デメリットで判断されがちな現代において、その答えを探すのは困難かもしれません。本書は、内面の充足感を求めてエリート大学生活を捨てた哲学者の著者による「学びの本来の素晴らしさ」を追求したエッセ...
「人は何のために学ぶのか?」。教育を含むあらゆることが「役に立つかどうか」というメリット、デメリットで判断されがちな現代において、その答えを探すのは困難かもしれません。本書は、内面の充足感を求めてエリート大学生活を捨てた哲学者の著者による「学びの本来の素晴らしさ」を追求したエッセイです。ソクラテスやマルコムXなどの歴史上の偉人のほか、小説や映画の登場人物などを分析し、知的探求がいかに人生を豊かにするか、明示します。本書を読むことで、「学ぶこと」や哲学の意義がきっと見つかるでしょう。 はじめに 皿洗いと知的生活 知恵は宝石にまさり あなたが望む何事もこれと比べるにたりない 序章 学び、余暇、そして幸福の追求 愛する者が一番美しいという 第1章 独りの時間 穏やかな希望をいだいて潔白のまま安らかにこの世を去っていけるのであれば、それで満足する 第2章 学びにより失うもの、得るもの 行動は、秤の指針である 指針に触れてはならない 触れるのなら重りである 第3章 無用の用 無限で、永遠の、また我々よりも優れた人々と共有する過去に身を任せてみようではいか 終章 私たちの知的生活 最も大事なものとなる真理という普遍の力を支持する
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● アインシュタインのエピソード p116 勤務先の特許事務所について 「最高のアイデアを生み出した世俗的な修道院」 “特許事務所の静けさのなかで、自然界の物理現象の美しさが彼の心を捉え、その姿を鮮明にさらけだすのである。
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